バイナリーオプションの攻略必勝法!プロが使う勝率アップのための取引を徹底解説!

バイナリー を攻略するために

こんにちは松井です。

 

「バイナリーオプションで勝てないのはどうしてだろう…」

「バイナリーオプションの攻略法はないのか」

「バイナリーオプションの必勝法があるなら知りたい!」

 

バイナリーオプションを始めたばかりの初心者から中級者まで、誰もが一度はこのように考えたことがあるのではないでしょうか。

 

今回の記事では、バイナリーオプションで勝てるようになりたいという方に向けて、バイナリーオプションの必勝法を徹底的に解説していきます。

 

なお、この記事を読めば、バイナリーオプションで稼ぐために必要な要素は全て網羅することができますので、バイナリーオプション初心者の方も必ず目を通してください。

 

この記事で得られる事
  • バイナリーオプションで勝つための方法がわかる
  • バイナリーオプションで勝ち続けるための意識すべきことがわかる
  • バイナリーオプションで勝つための必勝法があるのかがわかる

 

バイナリーオプションで絶対に勝てる必勝法は存在しない

バイナリーオプションにおいて「絶対に勝てる必勝法」というものは存在しません。

 

例えば、巷でよく勝てる手法として取り上げられている「RSIの逆張り手法」を例に考えてみましょう。

 

 RSIの逆張り手法とは

買われすぎ・売られすぎを示すインジケーターであるRSIを利用して、相場が買われすぎている・売られすぎているときに逆張りでエントリーをする手法。

 

バイナリーオプションと非常に相性が良いと言われている手法です。

 

実は、RSIが買われすぎ・売られすぎを示していたとしても、相場が大きく動いている場面などでは、RSIの数値が狂わされてしまい、勝率が大きく落ちてしまうんです。

 

なので、他のインジケーターや手法を組み合わせて、逆張りに適した相場状況を判断しながらエントリーをおこなう必要があります。

 

ただし、どれだけ工夫を重ねたとしても、為替相場は決まった値動きをするわけではないので「100%勝てる」というのはありえないんです。

 

このようにバイナリーオプションでは、どれだけ優れたトレーダーの手法であったとしても必ず実践で負ける瞬間があります。

 

では実際「バイナリーオプションの必勝法(攻略法)はないのか?」というとそうではありません。

 

そもそもバイナリーオプションにおいて100%勝つ必要はなく、「損益分岐点」を超える勝率を維持することができれば、エントリーするたびに利益は増えていきます。

 

損益分岐点の計算方法

損益分岐点(%) = 100 ÷ ペイアウト率

※ペイアウト率1.85倍で取引をする場合の計算式

損益分岐点 = 100 ÷ 1.85= 54.054054・・・%


ペイアウト率が1.85倍の場合、54.05%以上の勝率を維持できれば利益が出る

 

バイナリーオプションをやるうえで「勝率を高める」ことは可能ですので、損益分岐点を超えるように勝率を高めていくのが、1番の必勝法だということです。

 

バイナリーオプションで確実に勝つために知っておきたいこと

それでは最初にバイナリーオプションで安定して勝つためにまず知っておきたいことを解説していきます。

勝つために知っておきたいこと

  • 利益が出る条件
  • スマホで取引をしない
  • GMOなどの国内業者ではなくハイローオーストラリアなどの海外業者を使う

 

利益が出る条件

先ほど「バイナリーオプションでどれくらい勝てば利益が出るか」を分かりやすくする考え方として「損益分岐点」という考え方についてお話ししました。

損益分岐点の計算方法

損益分岐点(%) = 100 ÷ ペイアウト率

※ペイアウト率1.85倍で取引をする場合の計算式

損益分岐点 = 100 ÷ 1.85= 54.054054・・・%


ペイアウト率が1.85倍の場合、54.05%以上の勝率を維持できれば利益が出る

 

次に意識してもらいたいのが「掛け金を一定にする」ということです。

 

例えば以下のような取引をおこなったとします。

 

1回目:1,000円エントリーで勝ち

2回目:1,000円エントリーで勝ち

3回目:1,000円エントリーで勝ち

4回目:1,000円エントリーで勝ち

5回目:5,000円エントリーで負け

 

この場合、勝率は80%と高いのですが、トータルの収益はマイナス1,480円(ペイアウト率1.85倍で計算)となってしまいます。

 

このように取引によって掛金を変えてしまうと、勝率が高くても損失が出る可能性が高くなってしまうんです。

 

つまり、バイナリーオプションで利益を出すためには、自分が取引をするペイアウト率から損益分岐点を計算し、掛け金を一定にしながら損益分岐点を超える勝率を目指すのが1番の近道だと言えるでしょう。

 

「負けた金額を次の取引で取り返そう」または「1回で大きく勝ちたい」と考えるとつい掛け金を変えてしまいがちなので、掛け金を一定にすることを意識してみてください。

 

ペイアウト率が高い業者で取引をした方が有利

バイナリーオプションではペイアウト率が高い方が勝ちやすいと言われますが、先ほど解説した損益分岐点の考え方に当てはめるとより意味が分かりやすいです。

 

ペイアウト率を高くした場合の損益分岐点を見てみましょう。

 

ペイアウト率別の損益分岐点

1.80%:55.5%

1.85%:54.0%

1.90%:52.6%

1.95%:51.2%

2.00%:50.0%

 

このようにペイアウト率が高くなればなるほど、損益分岐点が低くなるので、利益を出しやすくなるんです。

 

つまり、バイナリーオプションで勝つ(利益を出す)ためにはペイアウト率が高いバイナリーオプション業者を利用することが大切だと言えます。

 

現在、数あるバイナリーオプション業者の中でも、もっとも高いペイアウト率で取引をすることが出来るのは「ハイローオーストラリア」という海外バイナリーオプション業者です。

 

まだ利用していないという方はぜひ口座開設をしてみてください。

 

ハイローオーストラリアの口座開設は無料のうえ、3分程度で完了します。

 

スマホで取引をしない

なかには、スマホでバイナリーオプションをやりたいという人もいるかもしれませんが、

 

スマホ版のMT4は、パソコン版に比べると使い勝手が悪く、相場の分析をするのが困難であるため、スマホで取引をするのはおすすめしません。

 

ただし、パソコンのMT4で相場分析をしたうえで「スマホを使ってエントリーをする」という使い方をするのであれば、スマホを使って取引をするのも良いと思います。

 

スマホを使うならエントリーだけと覚えておいてください。

 

GMOなどの国内業者ではなくハイローオーストラリアなどの海外業者を使う

バイナリーオプションで本当に勝ちたいのであれば、国内業者ではなく海外業者を選ぶことをおすすめします。

 

なぜなら、2013年に施行された規制により国内のバイナリーオプション業者では取引に関しては多くの制限が設けられたため、バイナリーオプションの特徴である「短期間で大きく稼ぎやすい」という最大のメリットが失われてしまったからです。

 

規制の内容
  • 取引時間は最短で2時間
  • 購入価格は変動性(判定レートとの価格差によって決定)
  • このレート内なら没収という価格帯の設定を禁止
  • 「売り」と「買い」の価格を両方提示

 

その結果、大半のトレーダーは海外のバイナリーオプション業者を利用しています。

 

なお、海外バイナリーオプション業者を利用するのであれば、先ほど紹介したハイローオーストラリアがおすすめです。

 

ハイローオーストラリアは高いペイアウト率を提供しているのはもちろん、入出金のスムーズさや安全性など他のバイナリーオプション業者に比べて非常に信頼できます。

 

もし、ハイローオーストラリアの評判を確認しておきたいという方は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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また、ハイローオーストラリアの口座開設をしたいという方は以下のリンクから口座開設をすることができます。

 

 

バイナリーオプションで勝ち続けるための必勝法

それでは、バイナリーオプションで勝ち続けるために知っておきたい必勝法を解説していきます。

勝ち続けるための必勝法
  • テクニカル分析を徹底する
  • ローソク足について理解する
  • 逆張りと順張りを使い分ける
  • インジケーターを理解する
  • 時間帯別の値動きを理解する
  • 資金管理を徹底する
  • メンタル管理を徹底する
  • サインツールを利用する

 

テクニカル分析を徹底する

バイナリーオプションは、決して勘でHighかLowを予想しているわけではなく、過去の値動きを様々な手法で分析し、将来的な値動きを予想していきます。

 

そのために必須となる分析方法が「テクニカル分析」です。

 

バイナリーオプションを攻略するための必勝法としては、いかにテクニカル分析を勉強して学んでいくかというのが大きなポイントになります。

 

また、バイナリーオプションでテクニカル分析をするために必須となるのが「チャート」と呼ばれる過去の値動きをグラフ化したツールです。

 

チャート上には、価格を表す「ローソク足」と価格を基に計算される「インジケーター」の2種類が表示されており、この2つを見ながら取引をおこなうのが基本的な考え方になります。

 

MT4

 

このチャートはMT4(メタ・トレーダー4)という無料の高機能チャートツールをインストールすることでを利用できるようになります。

 

MT4のインストール方法は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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超短期取引(30秒取引・1分取引・3分取引)はおすすめしない

バイナリーオプションでは、すぐに結果がわかることやペイアウト率が高いことから超短期取引(30秒取引・1分取引・3分取引)が非常に人気ですが、超短期取引での取引はおすすめできません。

 

その理由は、取引時間が短い分、値動きの予想が難しく、ペイアウト率は高くても、その分勝率を落としてしまいやすいという傾向があるからです。

 

では、なぜ値動きの予想が難しいのでしょうか。

 

その理由は、テクニカル分析が効かないからです。

 

30秒取引のような超短期取引の場合、時間内におこなわれる取引が少なくなるため、取引量も少なく、ちょっとした要因で大きく価格が動くことが多いです。

 

そうなると過去の値動きのパターンとは外れた値動きになり、インジケーターがうまく機能せず、テクニカル分析が通用しないことがあります(つまり手法が通じない)。

 

30秒取引では、5分取引などに比べると圧倒的に突発的な値動きの影響が受けやすく、うまく値動きが予想できませんので、取引を避けるのが良いとです。

 

バイナリーオプションを攻略するためには、わざわざ勝ちにくい取引時間で取引をする必要はありません。

超短期取引の様々な攻略法が出回っていますが、どれも信ぴょう性に欠ける内容です。

ローソク足について理解する

チャートを見るうえで、まずは基本的なローソク足の見方・読み方を勉強して覚えておく必要があります。

 

ローソク足概要

 

ローソク足には4つの価格情報が含まれています。

 

  • 『始値』:最初に取引された価格
  • 『終値』:最後に取引された価格
  • 『高値』:その時間の中で一番高い価格
  • 『安値』:その時間の中で一番安い価格

そして上記の図の赤色のローソク足は、特定の時間において始値よりも終値が上昇した状態になっており、このような時のローソク足を「陽線」と呼んでいます。

 

一方で、青色のローソク足は、特定の時間において始値の価格より下落した状態で終値をつけた状態になっており、このようなローソク足を「陰線」と呼びます。

 

他にもローソク足から様々な情報を読み取ることができるんです。

 

ローソク足から情報を読み取ることができれば、今後どのような値動きをするかを分析することができますのでバイナリーオプションの必勝法として役立ちます。

 

以下の記事でローソク足について勉強しましょう。

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逆張りと順張りを使い分ける

バイナリーオプションのエントリー手法は大きく分けて「順張り」と「逆張り」に分けることができます。

 

為替相場の値動きに合わせて順張りと逆張りを使い分けることで、勝率を上げやすくなるんです。

 

 順張りとは

価格の流れと同じ方向にエントリーする方法

 

価格が上昇している時にさらに上がると予想してエントリー(Highエントリー)」または、「価格が下降している時にさらに下がると予想してエントリー(Lowエントリー)」をおこなうことになります。

 

逆張りとは

価格の流れとは逆方向にエントリーする方法(反発を狙うエントリー)

 

つまり、「価格が上昇している時に下がると予想したタイミングでエントリー(Lowエントリー)」または、「価格が下降している時に上がると予想したタイミングでエントリー(Highエントリー)」をおこなうことになります。

 

相場の値動きによって順張りと逆張りは、得意な場面と苦手な場面が存在します。

 

順張りが苦手とする相場の値動きをしているのに、順張りをしていても勝てないので、手法にあった相場の値動きを狙って使い分ける必要があるんです。

 

順張りと逆張りの使い分け方については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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インジケーターを理解する

インジケーターとは、為替レート(価格)のデータを元に計算をおこない、計算結果をチャート上に表示することで、売買の判断を助ける指標となるものです。

 

基本的にテクニカル分析をおこなう際はインジケーターの数値を参考に取引をすることになります。

 

また、インジケーターには大きく分けて以下の2種類が存在します。

 

インジケーターの種類

  • オシレーター系
  • トレンド系

 

オシレーター系のインジケーターは、過去の相場の価格に対して現在の価格がどの程度高いのか?低いのか?を表したインジケーターです。

 

以下は、代表的なオシレーター系のインジケーターです。

 

オシレーター系のインジケーター
  • ストキャスティクス
  • RSI
  • MACD

 

短期的な取引がメインであるバイナリーオプションでは、オシレーター系のインジケーターを使用した反発を狙う逆張り手法が一般的です。

 

トレンド系インジケーターは、相場の方向性や勢い(強さ)を表したインジケーターで、中長期の相場を見るのに向いています。

 

以下は、代表的なトレンド系のインジケーターです。

 

トレンド系のインジケーター
  • 移動平均線
  • ボリンジャーバンド
  • 一目均衡表

 

トレンド系のインジケーターは、バイナリーオプションにおいてはエントリーポイントを探すために使用するというよりは、相場の状況を把握するのに使用されることが一般的です。

 

それぞれのインジケーターについて簡単に解説しておきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

移動平均線

移動平均線はトレンド系のインジケーターの1つです。

 

上昇・下降トレンドの認識など相場の方向を把握するのに使用されており、その見やすさや、わかりやすさから多くのトレーダーの必勝法として利用されています。

 

移動平均線自体は、一定期間の終値の平均値をつなぎ合わせた線になります。

 

そしてこの線を「何本分のローソク足を基に計算するか?」を変えて複数本の線を表示させるのが一般的です。

 

短期・中期・長期と3種類表示させることが多く、それぞれの主な期間(ローソク足の本数)は以下のようになっています。

  • 短期線(5、7、14、20本)、
  • 中期線(20、21、50、75本)
  • 長期線(75、100、180、200本)

 

移動平均線について詳しく学びたい方は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、1980年頃に米国人投資家であるジョン・ボリンジャーにより考案されたトレンド分析に用いるインジケーターです。

 

トレンド分析に用いるインジケーターなので、上昇・下降トレンドまたはレンジ相場の認識や、ローソク足の反発を見極めて逆張りの手法に利用します。

 

また、ボリンジャーバンドは、中央にある移動平均線と、統計学の手法を用いて導いた上下に 2 本ずつの標準偏差というバンドで構成されています。

 

ボリンジャーバンドの構成
  • 中心に過去N日間の単純移動平均線(通常は20日間)
  • 上部に単純移動平均線 + 標準偏差(σ)
  • 下部に単純移動平均線 – 標準偏差(σ)

 

以下の図では移動平均線の上部に2σおよび3σ、下部に-2σおよび-3σを表示しています。

 

ボリンジャーバンド

 

ボリンジャーバンドについて詳しく学びたい方は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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一目均衡表

一目均衡表は、都新聞社(現在の東京新聞)の商況部部長であった一目山人(ペンネーム)によって1936年に開発された日本発祥のインジケーターで、世界中で利用されています。

 

その名の通り、一目で相場の状況を判断できるインジケーターで、「相場は買い方と売り方の均衡が崩れた方向に動く」という考えを基に作られており、FXにおける売買ポイントとして利用されます。

 

なお、一目均衡表は以下の5つの線で構成されています。

 

一目均衡表の構成

 

【基準線】

過去26本分の最高値と最安値の中心値を結んだ線

計算式:(過去26本間の最高値+過去26本間の最安値)÷2

 

【転換線】

過去9本分の最高値と最安値の中心値を結んだ線

計算式:(過去9本間の最高値+過去9本間の最安値)÷2

 

【遅行スパン】

当日の終値を26本分(当足含む)過去に表示

計算式:当足の終値を26本過去にずらして表示

 

【先行スパン1】

基準線と転換線の中心を、26本(当足含む)先に先行させて表示

計算式:(転換線+基準線)÷2を26本分将来に表示

 

【先行スパン2】

当日の終値を26本前(当足含む)先に先行させて表示

計算式:(過去52本間の最高値+過去52本間の最安値)÷2を26本分先に表示

 

一目均衡表

 

一目均衡表について詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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MACD

MACDは、トレンド系とオシレーター系両方の特性をもつ移動平均線を改良して出来上がったテクニカル指標です。

 

トレンド発生時に効果的なインジケーターで、バイナリーオプションをしている人の必勝法として多く使用されています。

 

また、MACDは、MACD線と言われる棒グラフとシグナルと言われる線で構成されています。

 

MACD

 

MACDについて詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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ストキャスティクス

ストキャスティクス(以下ストキャス)は1950年代に米国のアナリスト、ジョージ・レーン氏が開発したインジケーターです。

 

オシレーター系のインジケーターの一種で、一定期間の相場における高値と安値に対して現在の価格がどの程度の位置にあるのかを数値で表しています。

 

RSIと同様に、0%〜100%の間で示されており、値が小さいほど売られすぎ、値が大きいほど買われすぎの状態を意味します。

 

ストキャスティクスの構成には以下の2パターンがあります。

 

2種類のストキャスティクス

  • ファストストキャスティクス:「%K」と%Kを平均して算出した「%D」という2本のラインで構成
  • スローストキャスティクス:「%D」と%Dを平均して算出した「S%D(スロー%D)」という2本のラインで構成

 

ストキャスティクス

 

ストキャスティクスについて詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく説明していますので、ご覧ください。

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RSI

RSIは、「Relative Strength Index(相対力指数)」の略で、テクニカルアナリストのJ.W.ワイルダー氏によって開発されました。

 

一定期間の値動きを上昇と下降に分けて、上昇分が全体の何%になるかというのを示したもので、「買われすぎているか?」または「売られすぎているか?」を数値で表したオシレーター系のインジケーターの1つです。

 

値は0%〜100%の間で示されており、値が小さいほど売られすぎ、値が大きいほど買われすぎの状態を意味します。

 

RSIは、主に逆張りに利用されるインジケーターです。

 

RSI

 

RSIについて詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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時間帯別の値動きを理解する

バイナリーオプションでは、為替市場が開いている時間によって相場の値動きが大きく変わります。

 

そのため、自分がどの為替市場が開いている時間に取引をしているのかを理解しておくことはバイナリーオプションの必勝法として非常に重要なことなんです。

 

まずは、以下の画像で各為替市場が空いている時間を確認してください。

 

為替市場の取引時間

 

上記の画像に記載されている4つの為替市場の特徴を必ず覚えておくようにしましょう。

 

ここでは、簡単に4つの為替市場の特徴を解説しておきます。

 

なお、各為替市場の特性について詳しく知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

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オセアニア市場

オセアニア市場とは、ニュージーランドやウェリントンの都市を中心に取引が活発で5時〜15時活発な市場です。

5〜9時の傾向

  • 市場参加者も少なく値動きが小さい時間帯
  • 週明けは大きな値動きを見せることもある
  • 金曜終値と月曜始値が大きくかい離する「窓開け」

 東京市場

三大外国為替市場の1つで日本人の取引が多い時間帯です。

9〜15時の傾向

  • 個人投資家によるドル円クロス円が活発になる
  • 9時55分の「仲値」の動きに注目
  • 基本レンジ相場だが、トレンド相場が発生すると継続することもある

ロンドン市場

全体の取引量の約40%を占める市場です。

ロンドン市場が開く時間帯になると、一気に市場参加者が増えてくるので、その数に比例し値動きが大きくなります。

 

  • 15時より急激な値動きが発生しやすいので警戒が必要
  • 16時以降、ユーロ・ポンドを中心に大きな値動きが出始める
  • 19時〜21時まで落ち着いた値動きを見せ始める

 

NY(ニューヨーク)市場

ロンドン市場と時間が重なっていることや、アメリカのファンド筋が活発に取引する時間帯でもあり、米国の経済指標の発表も多いため相場が活発に動くのが特徴です。

21〜2時の傾向

  • NY市場スタートによる相場活性化・重要経済指標発表にも注意
  • 23時NYオプションカットにより急激な値動き
  • 24時ロンドンフィキシング
  • 午前2時頃まで値動きが活発になり、読みづらい時間帯

資金管理を徹底する

冒頭でもお話ししましたが、バイナリーオプションで勝ち続けるためには資金管理を徹底することが非常に大切です。

当然ですが、バイナリーオプション取引で勝率100%を出すことはできませんので、資金管理を怠りトレードをおこなってしまうと仮に取引の勝率が高かったとしても資金を失ってしまう可能性があります。

特に意識してもらいたいのは以下のポイントです。

資金管理のルール
  • 1回のエントリー金額を口座残高の3%以下で固定する
  • エントリー毎に掛金を変えない
  • 掛金は最低でも1週間は変えない

 

これらのルールを守ったうえで取引をしなければ、仮に勝率が高かったとしても負けてしまう可能性もあるんです。

詳しくは以下の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

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マーチンゲール法はおすすめしない

マーチンゲール法(以下マーチンと表記)とは、ギャンブルで使われる手法で、バイナリーオプションでの利用を推奨している発信者も少なくありませんが、僕はマーチンの使用をおすすめしていません。

 マーチンゲールとは

この手法は、勝負に負けたら次の掛金を倍にしていき、それを勝つまで続ける手法です。

例えば、1回目の掛金が1,000円で負けたら次は2,000円、さらに負けたら次は4,000円というように掛金を上げていきます。

この手法を使えば、最終的に勝てさえすれば今までの負けを取り返すことができるのですが、負けた時の損失が非常に大きくなってしまうというリスクがあります。

また、掛け金が大きく増えていく中でまともにメンタルが保てなくなる可能性もあるので注意が必要です。

マーチンゲール法の危険性については、以下の記事で詳しく解説していますので、必ず読んでおいてください。

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メンタル管理を徹底する

バイナリーオプションでは、メンタル管理が非常に重要だと言われています。

なぜなら、メンタルが崩れると取引のルールを破るからです。

取引のルールというのは「手法」であったり、先ほどお話しした「資金管理」であったり様々ですが、メンタルが崩れた瞬間にこれらのルールを破ってしまい資金を溶かしてしまうというのはバイナリーオプションの世界ではよくある話です。

では、どのようなタイミングでメンタルが崩れるのでしょうか。

それは「損失が出た時」です。

当然バイナリーオプションで勝率を100%にすることはできませんので、必ず負ける瞬間があり、負けた瞬間にメンタルを崩してしまうんです。

メンタルを崩さないためには、 自分の手法の勝率や検証した結果から「どのくらいの負けが想定されるのか?」を把握しておく必要があります。

意外とメンタルで負けているという人は少なくないので、バイナリーオプションで勝ちたいのであればメンタル管理法を学んでおいてください。

メンタル管理法を学ぶのに以下の記事がお役に立てると思います。

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サインツールを利用する

バイナリーオプションの世界には、便利な「ツール」がたくさん存在しており、必勝法としてツールをうまく活用することで勝率を上げやすくなります。

特に利用されているのが「サインツール(シグナルツール)」と呼ばれるエントリーすべき方向に向けて矢印を出してくれるツールです。

実は、僕自身もサインツールを開発しているので、今回は僕が開発した「シンギュラリティ」というサインツールを使ったエントリー方法をお話ししようと思います。

シンギュラリティで勝率を上げるポイント

シンギュラリティは、5分足を使ったエントリーがメインとなります。

シンギュラリティには4つのロジックがあり、エントリーの基準を満たせばチャート上に矢印が表示されます。

シンギュラリティ

しかし、サインが点灯したからといってすぐにエントリーするわけではありません。


エントリーのタイミングは、サインが表示されているローソク足から次のローソク足に切り替わる瞬間
となります(チャート右下の残り時間が0分0秒のタイミング)。

サインを確認したら次は、ハイローオーストラリアの取引画面を開き、以下の操作をおこないます。

① HighLowの15分を選択

② サインが表示された通貨ペアを選択

③ 残り時間が5分〜10分の判定時刻を選択

④ エントリー金額を入力し判定時刻を残り5分00秒になるまで待機

 

シンギュラリティ のエントリーポイント

そして、判定時刻が残り残り5分00秒になったタイミングでエントリーします(今回の場合はLowエントリー)。

シンギュラリティ のエントリーポイント

後は判定時刻になるのを待つだけです。

結果、サインの指示通り価格が下がり勝利することができました。

シンギュラリティ のエントリーポイント

エントリーの流れは以上です。

サインツールを導入すれば、サインに従ってエントリーをすることで勝ちやすくなるのはもちろん、サインに自分の裁量トレードの手法を組み合わせることでより高い勝率を目指すこともできます。

もし、シンギュラリティに興味があるという方はこちらで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

 

 

【注意】掲示板やLINEなどの配信グループは危険

よく掲示板やLINEを使ってエントリーのポイントを配信する(シグナル配信)を提供している発信者がいますが、このようなシグナル配信を利用するのは絶対にやめてください。

シグナル配信で勝つことは絶対にできません。

LINEなどでシグナル配信の場合、前もって「19時30分USD/JPY High」のように指定された時間が来たら指示された方向にエントリーするか、配信があった瞬間にエントリーするかの2パターンです。

つまり、配信されてからエントリーするまでの値動きを無視していることになります。

そもそもシグナル配信は、バイナリーオプションでよく利用される詐欺の常套手段です。

シグナル配信自体が詐欺なのはもちろん、登録した瞬間から詐欺師は、あの手この手であなたを騙そうとしてきますので、注意してください。

詐欺師に騙されないためにも、以下の記事で詐欺師の手口を知っておいてください。

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【凍結の可能性あり】自動売買ツールは利用しない

バイナリーオプションでサインツールと並んでよく販売されているのが「自動売買ツール」です。

FXではよく利用されているものですが、バイナリーオプションでの利用は絶対にやめてください。


なぜならバイナリーオプション業者は自動売買ツールを禁止しているパターンが多く、自動売買ツールを使った場合、口座凍結になってしまう可能性があるからです。

僕がおすすめしているハイローオーストラリアでも自動売買ツールは禁止されています。

ハイローオーストラリア公式ページの「よくある質問」に下記のように記載されています。

以下の事由に一つでも該当する場合、口座が強制的に解約されます。

・レートの遅延やフロントランニングを狙った取引

・業者間アービトラージ等の自動売買ソフトの利用の疑いがあると弊社が判断する場合

・クレジットカードの乱用が認められた場合

・取引額と比べ、入出金額が通常の範疇を超える金額と弊社がみなす場合

・本人確認書類や公共料金、郵送物等に偽造を施した場合

・同一人が複数口座を開いたことが確認された場合(両方の口座を解約することがあります)

出典:ハイローオーストラリア公式ページ

ハイローオーストラリアの口座を凍結された場合、再度口座開設をすることはできませんので絶対に自動売買ツールを使用するのはやめてください。

まとめ

バイナリーオプションにおいて「絶対に勝てる必勝法」というのは存在しません。

為替相場は決まった値動きをするわけではないので、どれだけ優れたトレーダーの手法であったとしても「100%勝てる」というのはありえないからです。


そのため、バイナリーオプションで勝つためには、損益分岐点を超える勝率を維持するために様々な手法を学んでいく必要があります。

今回解説した内容は初心者の方には難しく感じる部分もあったかもしれませんが、勝ち続けるためのはそれだけ難しいということです。

ただし、勝ち続けるのは決して不可能ではなく、むしろ他の投資と比べればそれほど難易度が高いものではありません。

ぜひこのブログの今回の記事を何度も読み直して勝てるように頑張ってください。

僕のLINEでは、これからバイナリーオプションで勝てるようになりたい方に向けて、「トレード1年目の教科書」を無料で配布しています。

ぜひこちらも利用してみてください。

 

バイナリー を攻略するために

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