バイナリーオプションの取引時間まとめ!市場ごとの時間帯の特徴を解説

この記事で得られる事
  • 勝てない時間帯と勝てる時間帯がわかる
  • 各時間帯とマーケットの特徴がわかる
  • 取引時間別おすすめの通貨ペアがわかる

こんにちは、松井です。

バイナリーオプションは為替市場を利用している仕組み上、ほぼ24時間取引をすることができますが勝てる時間帯、勝てない時間帯があるのをご存知ですか?

為替市場とは

円やドルなど異なる様々な通貨を交換する場の事を指します。

実はバイナリーオプションでは、24時間の中で「どの為替市場が開いているか」によって相場の値動きが大きく異なるんです。

為替相場の取引時間

※海外ではサマータイムという制度が導入されているため、夏時間と冬時間が市場のオープン時間が1時間異なります。

今回の記事では各時間帯の特徴はもちろん、勝てない時間帯や勝ちやすい時間帯について解説していきます。

バイナリーオプションで勝つためには各時間帯の特徴について知っておく必要があるので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

 

なお、1分取引や5分取引といったハイローオーストラリアの取引時間について知りたいという方は、以下の記事で解説していますのでご覧ください。

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ハイロー取引時間について.001

 

バイナリーオプションの取引時間で勝てない時間帯

バイナリーオプションで勝率を上げるうえで意識すべきことは「勝てない時間帯での取引を避ける」ということです。

基本的に勝てない時間帯というのは決まっていますので、いつが勝てない時間帯なのかを覚えるだけで勝率が格段に上がります。

まずは勝てない時間帯を覚えましょう。

勝てない時間帯

  • 市場が開く時間帯(マーケットオープン)
  • 節目時間
  • 経済指標発表前後
  • 急な相場の変化に対応できる
  • 各国の金融市場の休日

 

市場が開く時間帯(マーケットオープン)

市場が開く時間帯(マーケットオープン)はバイナリーオプションやFX取引をおこなうトレーダーが一斉に取引を開始するため、相場が荒れやすくなります。

そのため、市場が開く前後30分は取引を避けてください。

為替相場の取引時間

注意ポイント

夏時間と冬時間でマーケットオープンの時間帯が変わるので注意して下さい。

夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日、冬時間:11月第1日曜日~3月第2日曜日

 

節目時間

節目時間も相場が荒れる可能性が高いので取引を避けた方が良いです。

節目時間とは

  • 日付を跨ぐ時間帯
  • 株式市場がオープンする午前9時・午後3時
  • ゴトー日(5の倍数の日)

上記は一例ですが、節目となる時間帯にはエントリーを避けるようにして下さい。

 

経済指標発表前後

経済指標発表前後の前後30分は相場が荒れやすくなるため取引を避けるようにして下さい。

経済指標とは

国の景気を計ることが出来る指標

経済指標の数値や内容によっては相場の値動きが大きく荒れてしまいます。

相場の値動きが荒れている時は、どのような値動きをするのか予測しづらくなるため、エントリーをしても負けてしまう可能性が高くなります

特に重要な経済指標の例

  • 米・雇用統計
  • 政策金利発表
  • GDP(国内総生産)
  • 小売売上高
  • 鉱工業生産
  • 各種景況感指数

経済指標が発表される時間は事前に分かっているので、経済指標による急激な値動きに備えて対策を打つことができます。

以下のサイトで発表される経済指標の重要度が表示されていますので、参考にしてみてください。

 

各国の金融市場の休日

バイナリーオプションはどこかの国で為替市場が開いていれば取引が可能なため、「祝日」でも取引をおこなうことが出来ます。

ただし、祝日はトレーダーの数が減って流動性が低下し、相場が大きく荒れることがあるので注意して下さい。

日本の祝日はもちろんですが、トレーダーの数が多い米国や欧州の祝日はより相場が荒れるリスクが高まるので注意しましょう。クリスマス前後や年末年始も要注意です。

 

バイナリーオプションの取引時間で勝てる時間帯

バイナリーオプションで勝てる時間帯とは「相場が荒れない時間帯」のことです。

ただし、相場が荒れにくい時間帯にも「トレンドが発生しやすい時間帯」と「トレンドが発生しにくい時間帯」があります。

取引の好みにより「順張り」か「逆張り」を使い分けましょう。

順張りと逆張りとは

順張り:値動き通りにエントリーすること

逆張り:値動きに逆らってエントリーすること

それぞれ順張りで勝ちやすい時間帯と逆張りで勝ちやすい時間帯と分けて解説していきますので、自分のトレードスタイルに合わせて参考にしてください。

勝てる時間帯

  • 順張りで勝てる時間帯
  • 逆張りで勝てる時間帯

 

順張りで勝てる時間帯

トレンド相場

順張りで勝つためにはトレンド相場の発生が不可欠ですが、トレンド相場が発生するためには通貨の取引量が多いことが条件です。

ここで一度各為替市場が開いている時間帯を確認してみましょう。

為替相場の取引時間

22時〜翌2時頃までロンドン市場とニューヨーク市場が被っています。

ロンドン市場とニューヨーク市場でおこなわれる通貨の取引量は全通貨の取引量の半分以上を占めているため、22時〜翌2時頃までは通貨の取引量が非常に多くなりトレンド相場が発生しやすくなるんです。

だから、順張りで勝ちたいのであればトレンドが発生しやすい22時〜翌2時頃を狙うようにしましょう。

 

逆張りで勝てる時間帯

レンジ相場

逆張りではトレンドが発生していないレンジ相場で反発するタイミングを狙ってエントリーをおこないます。

つまり、逆張りで勝ちやすい時間帯とは取引量が少なくレンジ相場になりやすい時間帯です。

為替相場の取引時間

為替市場の中でも東京市場が開いている時間帯は、ロンドン市場やニューヨーク市場に比べて通貨の取引量が少ないのでレンジ相場になりやすいです。

だから、逆張り派の人は東京市場が開いている時間帯を狙いましょう。

 

各時間帯・マーケットの特徴

次に各時間帯とマーケットの特徴を解説していきます。

自分が取引している時間帯にどのような特徴があるのかは必ず把握しておいてください。

各時間帯・マーケットの特徴

  • オセアニア市場
  • 東京市場
  • ロンドン市場
  • ニューヨーク市場

 

オセアニア市場

オセアニア市場は夏時間は朝5時から、冬時間は朝6時からオープンします。

為替市場のスタートの時間帯ですね。

また、オセアニア市場には以下のような特徴があります。

オセアニア市場の特徴

  • 市場参加者も少なく値動きが小さい時間帯
  • 週明けは大きな値動きを見せることもある
  • 金曜終値と月曜始値が大きくかい離する(窓開け)

市場参加者が少なく値動きが小さいですが、その分流動性が低くなり突発的な値動きが起こる場合もあるので注意が必要な時間帯です。

 

月曜の窓開け

金曜日の終値と月曜日の始値で大きくかい離した時にできる「窓開け」には注意が必要あです。

窓開けとは

週末の要人発言や経済指標の発表により金曜日の終値と月曜日の始値で大きくかい離した時にできる窓が空いたようなチャートのこと。

窓開け・窓埋め

窓開けが発生した場合は窓を埋めるように金曜日の終値に価格が戻る傾向にあるのを利用して取引がおこなわれやすいです。

 

東京市場

東京市場は朝9時からオープンします。

僕たち日本人が働いている時間帯ですね。

また、東京市場には以下のような特徴があります。

東京市場の特徴

  • 個人投資家によるドル円クロス円が活発になる
  • 9時55分の「仲値」の動きに注目
  • 基本レンジ相場だがトレンドが発生すると継続することもある

 

個人投資家によるドル円クロス円が活発になる

東京市場では「ドル円」「クロス円」などの円絡みの通貨ペアが盛んに取引されます。

クロス円とは

ユーロ円、ポンド円など円が絡んだ通貨ペアのこと。一方でドル絡みの通貨ペアをドルストレートと呼びます。

※なお、ドル円はクロス円ではなくドルストレートです。

そのため、東京時間に取引をするのであれば円絡みの通貨ペアを選んで取引をすると良いでしょう。

 

9時55分の「仲値」の動きに注目

銀行などの金融機関が公示するその日の為替レートの事を「仲値」と呼びます。

仲値が公示される9時55分から10時の間は、一般企業やメガバンクなどの大口の注文が入り、相場が上下に活発に動く傾向にあるので注意が必要です。

 

基本レンジ相場だがトレンドが発生すると継続することもある

東京時間は基本的に「レンジ相場」を形成しやすいという特徴があります。

そのため、逆張りを得意とするトレーダーは東京時間に取引をすると勝ちやすいと言えるでしょう。

ただし、東京時間にはトレンド相場が形成された場合、そのトレンド相場が継続するという特徴もあるので、万が一レンジブレイクが起きて、トレンド相場が形成された場合は逆張りをしないように注意して下さい。

 

ロンドン市場

ロンドン市場は夏時間は17時から、冬時間は18時からオープンします。

ロンドン市場だけで通貨全体の取引量の40%を占めていますので値動きが大きくなる時間帯です。

また、ロンドン市場には以下のような特徴があります。

ロンドン市場の特徴

  • 15時より急激な値動きが発生しやすいので警戒が必要
  • 17時以降、ユーロ・ポンドを中心に大きな値動きが出始める
  • 19時〜21時まで落ち着いた値動きを見せ始める

 

15時より急激な値動きが発生しやすいので警戒が必要

ロンドン市場全体としては17時(冬時間18時)からオープンとなりますが、ドイツのフランクフルト市場のみ15時(冬時間16時)にオープンするため、マーケットオープンのタイミングで急激な値動きが発生する場合があります。

東京時間だと思って逆張りをしていたら、15時のタイミングでトレンド相場に変わるというようなことも起こり得ますので十分注意してください。

 

17時以降、ユーロ・ポンドを中心に大きな値動きが出始める

ロンドン市場がオープンした時点で欧州の資金が為替相場に流れ込んでくるため、大きな値動きが起こり始めます。

特に欧州のメイン通貨である「ユーロ」「ポンド」で大きな値動きが起こります。

ロンドン時間に入った瞬間、東京時間に形成されていたレンジ相場をブレイクし、トレンド相場が形成されるというのはよくあることなので、東京時間に取引をしていた方は一度相場が安定するまで待つようにしましょう。

 

19時〜21時まで落ち着いた値動きを見せ始める

ロンドン時間が常に大きな値動きをするかというとそうではありません。

19時〜21時頃までは比較的落ち着いた値動きを見せることが多いです。

値動きが落ち着く理由

  • ニューヨーク市場オープンに向けてポジションを仕込むため
  • 欧州の経済指標発表が一通り終わる時間帯のため
  • 欧州の昼休みに当たる時間帯のため

この時間帯であればレンジ相場を形成しやすくなるので、逆張りを狙うトレーダーの方にとってはチャンスの時間帯だと言えます。

 

ニューヨーク市場

ニューヨーク市場は夏時間は22時から、冬時間は23時からオープンします。

ロンドン市場と重なっていることやアメリカの経済指標発表など様々な要素があり、相場が活発に動く時間帯です。

また、ニューヨーク市場には以下のような特徴があります。

ニューヨーク市場の特徴

  • ニューヨーク市場オープンによる相場活性化・重要経済指標発表にも注意
  • 23時ニューヨークオプションカットにより急激な値動き
  • 24時ロンドンフィキシング
  • 午前2時頃まで値動きが活発になる

 

ニューヨーク市場オープンによる相場活性化・重要経済指標発表にも注意

ニューヨーク市場オープンのタイミングは、同時にロンドン市場が開いていることもあり、他の時間帯のマーケットオープンよりもさらに相場が荒れやすくなります。

そのため、前後1時間は注意して下さい。

また、ニューヨーク時間になると重要度の高いアメリカの経済指標が発表されるため、経済指標発表にも注意する必要があります。

特に現在の為替相場において最も値動きが起こると言われている「米・雇用統計」が毎月第一金曜日の21時30分(冬時間22時30分)に発表されますので、この前後1時間は絶対にエントリーを避けるようにして下さい。

注意ポイント

21時ぐらいになるとロンドンでゴールドの値動きが活発になります。ゴールドとドルは逆相関の関係にあり、ゴールドが売られるとドルが買われて、ゴールドが買われるとドルが売られるという事も覚えておいて下さい。

 

23時ニューヨークオプションカットにより急激な値動き

ニューヨーク時間である23時(冬時間24時)には、ニューヨークオプションカットの影響により値動きが荒れることがあります。

ニューヨークオプションカットとは

米ニューヨーク市場での通貨オプション権利行使の期限時刻。オプション取引の権利行使によって損益が確定することから、投資家が自らのポジションが有利になるように外国為替相場で現物取引の売買を活発化させると言われています。

ニューヨークオプションカットは毎日おこなわれるので、23時(冬時間24時)が近づいた場合は値動きが荒れ始めていないか確認するようにして下さい(値動きが荒れない場合もあります)。

 

24時ロンドンフィキシング

ニューヨーク時間の24時(冬時間25時)には、ロンドンフィキシングの影響で値動きが荒れることがあります。

ロンドンフィキシングとは

ロンドン市場の値決め(フィキシング)のこと。金の取引価格を決定します。金は主にドル建てで取引されることから、外国為替相場にも影響を与えるとされています。

東京時間の仲値と同じで必ずしも価格が荒れるとは限りませんが、24時(冬時間25時)付近になった場合は値動きが荒れ始めていないか警戒しておくことをおすすめします。

 

午前2時頃まで値動きが活発になる

22時〜午前2時頃は、ここまで解説した要因やロンドン市場とニューヨーク市場が被っており取引量が多いことから大きな値動きを起こしやすいです。

また、トレンド相場が起こりやすくなります。

順張り派の方にとってはトレードしやすい時間帯だと言えますが、逆張り派の方にとっては相場が読みにくい時間帯なので注意するようにして下さい。

 

バイナリーオプションの取引時間別おすすめの通貨ペア

バイナリーオプションで勝つためには通貨ペアの選定も非常に大事な要素の1つです。

最後に取引時間別におすすめの通貨ペアを解説していきます。

 

東京時間でおすすめの通貨ペア

東京時間でおすすめの通貨ペアは以下の通りです。

東京時間でおすすめの通貨ペア

  • USD/JPY
  • EUR/JPY

基本的に東京時間ではJPY(円)が絡む通貨ペアが取引のメインとなります。

日本人が特に取引を好むUSD/JPYや、取引量の多いEUR(ユーロ)と組み合わせたEUR/JPYもおすすめです。

 

ロンドン時間でおすすめの通貨ペア

ロンドン時間でおすすめの通貨ペアは以下の通りです。

ロンドン時間でおすすめの通貨ペア

  • EUR/USD

基本的にロンドン時間ではEUR(ユーロ)が絡む通貨ペアが取引のメインとなります。

また、ニューヨーク時間とも被ってくるのでUSD(ドル)を組み合わせたEUR/USDがおすすめです。

注意ポイント

同じくロンドン時間のメインとなる通貨に「GBP(ポンド)」がありますが、ポンドは値動きが激しく、値動きの予測が困難なため、ポンドの取引はおすすめしません。

 

ニューヨーク時間でおすすめの通貨ペア

ニューヨーク時間でおすすめの通貨ペアは以下の通りです。

ニューヨーク時間でおすすめの通貨ペア

  • EUR/USD
  • USD/JPY

基本的にロンドン時間ではUSD(ドル)が絡む通貨ペアが取引のメインとなります。

ロンドン時間と同様に、ロンドン時間と被ることからEUR(ユーロ)を組み合わせたEUR/USDがおすすめです。

また、日本人のトレーダーにとっては会社終わりの時間となり、JPY(円)も盛んに取引される時間帯であるため、USD/JPYも比較的取引がしやすいと言えるでしょう。

 

まとめ

バイナリーオプションで勝つためには重要なことは「不利な状況で取引をせず、有利な状況で取引をする」ということです。

勝てない時間に取引をしたり、勝てる時間に取引をしていなければ当然勝つことは出来ません。

今回の記事で解説した勝てない時間帯や勝ちやすい時間を頭に入れて、有利な状況で取引をするようにして下さい。

 

また、取引時間以外にも「知らない」ことで勝率を落としてしまっている方は非常に多いです。

トレードをするうえで必ず知っておくべきことをまとめた「トレード1年目の教科書」を無料プレゼントしていますので、ぜひ受け取って学んでみてください。

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はじめまして松井隼人と申します。 僕は現在バイナリーオプション、FXのトレードを中心に、システム開発と投資事業を展開しています。   このブログサイトでは、バイナリーオプションやFXについてこれまで僕が学んだ知識や失敗経験を踏まえ 「ゼロから月収100万円稼げるスキルを身につける」 をテーマにトレード全般の情報をお届けしています。  

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