- ハイローオーストラリア攻略におすすめのインジケーターがわかる
- インジケーターを使ったおすすめのテクニカル分析法がわかる
- テクニカル分析する際の注意点がわかる
こんにちは、松井です。
バイナリーオプションで取引する際、どんなインジケーターを使ってエントリーポイントを探していますか。
ハイローオーストラリアは取引画面が見やすく使いやすいメリットはありますが、相場分析をすることはできません。
そこで今回の記事では、ハイローオーストラリアで取引する際に有効的なインジケーターについて徹底解説します。
さらに、ハイローオーストラリア攻略に役立つテクニカル分析についてや注意点についても解説しますので参考にしてみてください。
また、この記事と併せて読むことで、さらにあなたの成長を加速させる「トレード1年目の教科書」を今だけ無料でプレゼント中です!ぜひ受け取ってくださいね。
ハイローオーストラリアを攻略するためになぜインジケーターが必要か?
まず、ハイローオーストラリアを攻略するためになぜ、インジケーターを使う必要があるのかについて考えていきましょう。
勝つためには
- 勝ちが負けより上回らなければ利益を積み上げることはできない。
- 継続して利益を出し続けるには運だけでは無理。
- テクニカル分析が必要
10回程度の取引であればテクニカル分析を使わなくても運よく高い勝率が出せて利益を出すことはできるかもしれませんが、継続して利益を出し続けるには運だけではどうすることもできません。
その際、必要になるのがインジケーターを使ったテクニカル分析です。
テクニカル分析で相場の状況を知り、次にどのような動きをするのかを予想することが可能になるのです。
そのために必要なのがインジケーターということになります。
インジケーターで相場状況を把握する
インジケーターを使うメリットは、相場状況の把握です。
特に初心者の方はMT4でローソク足だけ表示させても現在の相場がどういう状況なのかを把握することは難しいと思います。
しかし、インジケーターを使えば現在相場が上昇トレンドなのか下降トレンドなのかレンジ相場なのかを一目で理解できるほか、この後価格がどのように推移していくのかも理解することが可能になります。
相場の状況を理解して価格推移が予想できれば、有利なタイミングでエントリーできるようになるので勝率は上がります。
インジケーターを表示できるMT4について詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。
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どんなインジケーターがある?
インジケーターといってもさまざまな種類がありますが、大きく2種類に分けることができます。
ここでは、それぞれの特徴について解説します。
トレンド系のインジケーター
「相場の方向性」を分析する際に有効なのがトレンド系インジケーターです。
代表的なものは以下の通りです。
代表的なトレンド系
- 移動平均線(Moving Average)
- ボリンジャーバンド(Bollinger Bands)
- 一目均衡表(Ichimoku Kinko Hyo)
トレンド系インジケーターはそれ単独で使うというよりも「移動平均線+ボリンジャーバンド」というようにいくつか組み合わせて使うことが多いです。
移動平均線だけでは相場の方向性をつかみにくいですが、ボリンジャーバンドと合わせて使うことで相場の方向性がよりわかるなど組み合わせることでより相場状況がつかみやすくなります。
オシレーター系のインジケーター
「相場の勢い」を把握するのにつかわれるのがオシレーター系インジケーターです。
代表的なものは以下の通りです。
代表的なオシレーター系
- RSI(Relative Strength Index)
- MACD(Move Add Change Delete)
- ストキャスティクス(Stochastic Oscillator)
オシレーター系のインジケーターは相場の周期やトレンドの勢いを把握するのに役立つものが多く、トレンド系インジケーターの補助的な役割をすることが多いです。
ただし、オシレーター系インジケーターはチャートの下に個別に出るものが多いため、たくさん表示させてしまうとチャートが見づらくなるというデメリットがあり、多くのトレーダーは1~2つ程度に絞って表示させることが多いです。
また、使わないトレーダーもいますので、自分のトレード戦略に合わせて利用することをおすすめします。
ハイローオーストラリア攻略に便利なMT4のインジケーター
インジケーターについて基本的な理解できたところで、ここでは代表的なインジケーターについて簡単に解説しますので自分に合ったインジケーターを見つけてみてください。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドはトレンド系インジケーターの一種であり、1980年代にジョン・A・ボリンジャー(John A. Bollinger)によって考案されました。
特徴としては、過去の動きらから「変動範囲」とよばれるものを予測してチャート上に表示させるもので統計学を利用したトレンド系インジケーターといえます。
ハイローオーストラリアにおける主な使い方としては「順張り」エントリーする際に使われることが多く、トレンドが転換する際に3σ、2σに触れているか突き抜けているなど見分けがつきやすいので初心者にもおすすめのトレンド系インジケーターです。
RSI
日本語に訳すと「相対力指数」という意味を持つRSI(Relative Strength Index)は、オシレーター系インジケーターで相場が相対的に見て売られすぎているのか、買われすぎているのかを判断する指標として使われています。
ハイローオーストラリアでのRSIの使い方について詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみてください。
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移動平均線
移動平均線は、トレンド系インジケーターであり過去の一定期間の価格の平均値から求めるもので、例えば20日移動平均線であれば過去20日間の終値の平均値を線で表したものとなります。
テクニカル分析に使うインジケーターの中で基本的なもとして多くの投資家が使っています。
使い方も様々ですが、一般的には短期と長期の2種類の移動平均線を使って交差したタイミングでトレンド転換を見分けエントリータイミングを探っていく方法が有名です。
ちなみに移動平均線にはさまざまな種類が存在します。
移動平均線の種類
- 単純移動平均線(SMA/MA)← 一般的な移動平均線
- 加重移動平均線(WMA)
- 指数平滑平均線(EMA)
初心者の方は単純移動平均線を覚えれば十分トレードすることができますので単純移動平均線を中心に勉強してみてください。
移動平均線の詳しい使い方について知りたい方は以下の記事を読んでみてください。
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MACD
MACD(Move Add Change Delete)はオシレーター系インジケーターで日本語に訳すと「移動平均収束拡散法」となります。
MACDは「MACD」と「MACDシグナル」の2つから構成されていてトレンドの転換点や反転を判断する際に使われるインジケーターです。
しかし、注意点も存在します。
MACDの注意点
- レンジ相場にける使用は避ける
- 大きな局面で見るようにし、有利な方向へのみ取引をする
- 単独で利用しない
MACDはオシレーター系インジケーターであるため、それ単独での利用には向いていません。
また、注意点にもあるようにMACDは「順張り」に向いているインジケーターなので値動きが小さい場面や方向感がつかみにくいレンジ相場での使用は避けるようにしてください。
あくまでもトレンド系インジケーターなど他のインジケーターと利用することで力を発揮することが多いので、組み合わせて利用するようにしましょう。
MACDについて詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみてください。
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その他の使えるインジケーター
このほかにもさまざまな種類のインジケーターが存在しますので、おすすめなインジケーターをトレンド系インジケーター、オシレーター系インジケーターに分けていくつか名前を紹介しますので気になる方は調べてみてください。
その他のトレンド系
- 一目均衡表
- エンベロープ
- 平均方向移動指数
その他のオシレーター系
- ストキャスティクス
- モメンタム
- ウィリアムパーセントレン
また、バイナリーオプションで勝てるインジケーターについて詳しく解説している記事もありますのでそちらもあわせて読んでみてください。
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ハイローオーストラリアの攻略にはテクニカル分析もおすすめ
ハイローオーストラリアを攻略するために先ほど紹介したインジケーターを使ったテクニカル分析がおすすめです。
インジケーターの組み合わせによってトレンド相場に強いテクニカル分析、レンジ相場に強いテクニカル分析など投資戦略によって組み合わせは変わってきますがここではいくつか初心者にもおすすめのインジケーターの組み合わせについて紹介します。
おすすめのインジケーター組み合わせ
- 移動平均線+RSI
- 一目均衡表+MACD
- 移動平均線+MACD
- ボリンジャーバンド+RSI
上記で紹介した以外にも組み合わせはたくさんありますが、自分に合った組み合わせを見つけることがハイローオーストラリアを攻略する近道ですのでデモトレードなどを利用してさまざまな組み合わせを検証してみてください。
ハイローオーストラリアでインジケーターを使う際の注意点
ここでは、ハイローオーストラリアでインジケーターを使う際の注意点についていくつか紹介します。
ハイローオーストラリアとMT4の連携はできない
インジケーターを表示させてテクニカル分析をするMT4は残念ながらハイローオーストラリアと連携することはできません。
FXなどでは、取引画面にインジケーターを表示させ分析することができるのですが、ハイローオーストラリアは取引画面にインジケーターを表示させることができないためハイローオーストラリアの取引画面とMT4を同時に表示させて取引する必要があります。
自動売買ツールは口座凍結の可能性がある
テクニカル分析が難しいそうだからといって自動売買ツールに手を出すのは注意が必要です。
そもそもハイローオーストラリアでは自動売買の使用が禁止されているため、最悪口座凍結される可能性があります。
口座凍結されてしまうと二度とハイローオーストラリアで取引できなくなってしまいますので自動売買ツールは使用せずテクニカル分析のスキルを身につけましょう。
分析するならスマホではなくパソコン
テクニカル分析はスマートフォンのMT4でもできますが、スマートフォンの場合ハイローオーストラリアの取引画面とMT4を同時に表示できるものが限られてくるため、1秒のタイミングが勝敗を分けるハイローオーストラリアでは不向きです。
さらに、スマートフォンのMT4の場合、機能が絞られるほか画面が小さいため複数のインジケーターを表示させると見づらくなる可能性がありますので、テクニカル分析をしっかりするのであればパソコンがおすすめです。
ハイローオーストラリアは、無料で口座開設できますし、今なら5,000円のキャッシュバックを受け取れるので、今すぐ口座開設しましょう。
まとめ
今回の記事では、ハイローオーストラリアを攻略するうえでおすすめのインジケーターについて解説しました。
おすすめのインジケーターを使ってテクニカル分析をしたからといって確実に勝てるようになるわけではなく、勝てるようになるためには相場の本質について勉強したり、トレード経験を積んでいく必要があります。
しかし、インジケーターを使いこなせるようになれば相場状況を即座に判断することができるため、おのずと勝てるポイントが分かるようになってきますので根気よくデモトレードなどを上手に活用して検証を繰り返してみてください。
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