こんにちは、松井です。
新しくサービスを開始したBi-Winningに興味を持ち、利用を始める方が増えてきています。しかし新興業者だけに情報も少なく、
「Bi-Winningを使ってみたいものの、信用できるかわからない」
と悩むことも多いのではないでしょうか。
結論からいうと、慌ててBi-Winningに乗り換える必要はありません。
ただ、僕がおすすめしているハイローオーストラリアにはないメリットもあることも事実です。
そこで今回の記事では、Bi-Winningを使うメリット・デメリットや、利用者の口コミを踏まえた実態を解説していきます。
Bi-Winningを使おうか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでいってください。
- Bi-Winningの概要
- Bi-Winningを利用するメリット・デメリット
- Bi-Winning利用者の評判や口コミ
Bi-Winning(ビーウィニング)とはどんな業者?
それでは、まずBi-Winningとはどんな業者かを確認していきましょう。
Bi-Winningの会社概要
Bi-Winningは2021年4月にできたばかりの新興業者です。
概要としては以下のようになっています。
業者名 | Bi-Wining ビーウィニング |
運営会社 | KALI-KONEK CORPORATION |
所在地 | BLK69 LOT 42 BEGONIA STREET,RIZAL CITY OF MAKATI FOURTH DISTRICT,PHILIPPINES |
設立日 | 2021年4月15日(2021年6月にHP開設) |
サポート | 日本時間10:00~17:00(日本語対応) |
口座開設手数料・維持費 | 無料 |
最低入金額 | 5,000円 |
最低エントリー金額 | 500円 |
最大エントリー金額 | 200,000円 |
対応デバイス | PC・スマホ・タブレット |
その他 | 18歳以上/複数口座開設不可 |
Bi-Winning(ビーウイニング)のメリットとデメリット
続いて、Bi-Winningのメリットとデメリットについても見ていきましょう。
新興業者の利用を検討する場合、デメリットまでしっかり把握しておくことが大切です。
メリットは?
Bi-Winningを利用するメリットとしては、以下の6点が挙げられます。
- 500円から取引可能
- 土日も取引ができる
- 業界最高レベルのペイアウト率
- 通貨ペアと銘柄数が多い
- 引き分けが同値負けにならない
- キャッシュバックが多い
1つずつ詳しく解説していきます。
500円から取引可能
Bi-Winningを利用する1つ目のメリットは、500円から取引できることです。
例として、僕がおすすめしているハイローオーストラリアの最低取引金額は1,000円となっています。
Bi-Winningの最低取引金額はハイローオーストラリアの半分、ワンコインなので取引を始めるハードルは非常に低いです。
また、同じ1,000円の予算でもBi-Winningは2回エントリーできるため、リスク分散にも向いています。
バイナリーオプション初心者でリアルトレードの感覚をつかみたい場合、Bi-Winningは有力な選択肢といえるでしょう。
土日も取引できる
Bi-Winningを利用する2つ目のメリットは、土日でもトレードできることです。
通常、バイナリーオプションの取引は為替相場を利用して行われています。
そのため、為替相場が動かない土日はバイナリーオプションも取引することができません。
しかしBi-Winningは仮想通貨も取り扱っているので、土日でも仮想通貨の相場を利用して取引が可能です。
- ビットコイン(Bitcoin)
- リップル(Ripple)
- ライトコイン(Litecoin)
- イーサリアム(Ethereum)
これらの銘柄のほか、21種類の仮想通貨で取引できるため数をこなしたい方におすすめです。
また、仮想通貨メインでバイナリーオプションを行いたい方にとっても取り組みやすい環境といえるでしょう。
例として、ハイローオーストラリアの取引時間はこちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
こんにちは松井です。「ハイロー オーストラリアにログインしようと思ったらできなかった」「ハイローオーストラリアが突然使えなくなった!」このような場合は、ハイロー オーストラリアの「メンテナンス」が原因であることが多い[…]
業界最高レベルのペイアウト率
Bi-Winningを利用する3つ目のメリットは、ペイアウト率が業界最高水準である点です。
ペイアウト率は高ければ高いほど利益を上げやすくなります。
Bi-Winningのペイアウト率は1.88倍となっていて、ハイローオーストラリアの1.85倍よりも高い水準です。
数字で見ると違いはたかが0.03ですが、損益分岐点で考えると明確な差があります。
- ペイアウト率1.85倍:損益分岐点54.05%
- ペイアウト率1.88倍:損益分岐点53.19%
勝率を損益分岐点よりも高く保たなければ、トレードで利益を上げることはできません。
実際に取引を重ねていった時、勝率54%の達成が難しいと感じられたなら、Bi-Winningの方がチャンスは大きくなるでしょう。
通貨ペアと銘柄が多い
Bi-Winningを利用する4つ目のメリットは、取り扱っている通貨ペアと銘柄数が多いことです。
ハイローオーストラリアと比較してみると、Bi-Winningの方が圧倒的に取引対象が豊富なことがわかります。
種別 | Bi-Winning | ハイローオーストラリア |
通貨ペア | 23種類 | 17種類 |
株式 | 34種類 | - |
コモディティ | 4種類 | 3種類 |
指数 | 6種類 | 9種類 |
仮想通貨 | 21種類 | 4種類 |
取り扱っている通貨ペアや銘柄が多いほど、取引の際の選択肢は増えます。
多数の通貨ペアを監視して好条件が揃った銘柄でトレードしたい、というスタイルの方にはうってつけです。
また、仮想通貨の銘柄数が多いこともBi-Winningの特徴といえます。
取引したい仮想通貨がハイローオーストラリアにない、といった場合でもBi-Winningで対応できる可能性は高いでしょう。
引き分けが同値負けにならない
Bi-Winningを利用する5つ目のメリットは、同値の引き分け時に負け判定にならないことです。
エントリーした時点のレートと判定時刻のレートが同じ場合、ハイローオーストラリアなどでは引き分けで同値負けとなります。
ですが、Bi-Winningは引き分けだと掛け金は払い戻しとなり、実質的にエントリーなしの扱いになります。
同値負けとなるケースは意外に多いため、勝率を高く保つには引き分けがノーカウントとなるBi-Winningの仕組みは有利です。
例えば、20回取引をした際に同値が3回あったとしたら、勝率はこのようになります。
ハイローオーストラリア | 13勝7敗(うち同値負け3回)=勝率65% |
Bi-Winning | 13勝4敗=勝率76% |
Bi-Winningでは引き分けがノーカウントになるため、同じ取引回数・勝利数でもハイローオーストラリアに比べて勝率は上がります。
上の例だとBi-Winningの方が10%以上も勝率が高く、同値負けが勝率に大きく影響していることは一目瞭然です。
バイナリーオプションでなかなか勝率が上がらず悩んでいる方は、一度Bi-Winningを試してみる価値は十分にあるでしょう。
他業者の同値負けについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
こんにちは松井です。ハイローオーストラリアでは引き分けは負け判定に設定されています。値動きが大きい「トレンド相場」をメインに取引をしている人はあまり問題がないかもしれませんが、値動きが小さい「レンジ相場」で取引をしている人に[…]
キャッシュバックが多い
Bi-Winningを利用する6つ目のメリットは、キャッシュバックの金額が多いことです。
Bi-Winningは口座開設と初回入金を行うと、入金額の10%キャッシュバックがもらえます。
- 10,000円入金:1,000円キャッシュバック
- 50,000円入金:5,000円キャッシュバック
- 100,000円入金:10,000円キャッシュバック
- 200,000円入金:20,000円キャッシュバック
このように、入金額が大きくなるほどキャッシュバックも多くなる仕組みです。
受け取ったキャッシュバックは取引に利用できるので、少額の入金でも取引回数を増やすことが可能です。
デメリットは?
一方、Bi-Winningのデメリットとしては以下の3点が挙げられます。
- 情報が少ない
- ハイローオーストラリアに慣れていると取引画面が見にくい
- 入出金方法が少ない
それぞれ詳しく解説していきます。
情報が少ない
Bi-Winningが抱えるデメリット1つ目は、全体的にBi-Winningそのものに関する情報が少ないことです。
Bi-Winningの設立が2021年4月なので、2022年3月時点ではまだ運営開始から1年ほどしか経っていません。
そのため、情報が少ないことは当たり前ともいえますが、操作に困った時やトラブルが起きた時に解決方法を探しにくい点は大きなデメリットになります。
2010年から運営しているハイローオーストラリアのように多数の日本人利用者がいる業者なら、何かわからないことがあっても調べればすぐに答えが見つかることも珍しくありません。
- ハイローオーストラリア:2010年5月創業
- Bi-Winning:2021年4月創業
ですが、Bi-Winningはまだ利用者がそれほど多くない上に口コミも少ないので、トラブルが起きた際に参考にできる情報がないといったケースが考えられます。
取引や出金についての情報が少ないことも、業者の信頼性を判断する上ではやや不安材料となるでしょう。
ハイローオーストラリアに慣れていると取引画面が見にくい
Bi-Winningが抱えるデメリット2つ目は、ハイローオーストラリアに慣れていると取引画面が見にくいと感じる点です。
Bi-Winningの取引画面はFIVE STARS MARKETSに似ていて、ハイローオーストラリアと比べると情報量が多く複雑です。
一方、ハイローオーストラリアの取引画面は情報が厳選されていて、シンプルで見やすい作りとなっています。
使いやすさは一長一短ではありますが、
- Bi-Winning:機能性が高い反面やや複雑
- ハイローオーストラリア:シンプルでわかりやすい
といった特徴があるので、バイナリーオプション初心者にはハイローオーストラリアの方がおすすめです。
ただ、バイナリーオプションに慣れてきてからもチャート分析自体はMT4で行うことがほとんどです。
そのため、取引画面に機能性はそれほど必要なく、ハイローオーストラリアのようなシンプルな構成で十分ともいえます。
入出金方法が少ない
Bi-Winningが抱えるデメリット3つ目は、入出金方法が少ないことです。
Bi-Winningの入金方法・出金方法をそれぞれまとめると、このようになります。
入金方法 | 最低入金額 | 反映時間 |
銀行振込 | 5,000円 | 1~2時間程度 |
仮想通貨 | 0.01BTC | 即反映 |
出金方法 | 最低出金額 | 反映時間 |
銀行送金 | 10,000円 | 1~2時間程度 |
主要な入出金手段が銀行振込しかなく、クレジットカードやBitWalletなどが使えないのは利便性が悪いと言わざるを得ません。
なお、銀行振込・銀行送金については、日本時間午後12時までの申請なら当日~翌日中に処理されます。
ただし午後12時を過ぎると翌日以降の処理となってしまうため、余裕を持って早めに手続きしましょう。
- 午後12時までに入金申請:当日15時までに反映
- 午後12時以降に入金申請:翌銀行営業日に反映
- 午後12時までに出金申請:翌銀行営業日に着金
- 午後12時以降に出金申請:翌々銀行営業日に着金
入金と出金で処理されるタイミングが異なる点も注意が必要です。
Bi-Winningの評判・口コミ
それでは、実際にBi-Winningを利用している方の評判・口コミについても見ておきましょう。
良い評判
良い評判・口コミについては全体的に数が少なく、まだ利用者がそれほど多くないことがうかがえます。
ただ、出金報告もあることからバイナリーオプション業者として一定の信頼は置ける様子です。
Bi-Winningで無事出金できたという口コミ
少額ながらも出金が無事完了した、という口コミがありました。
昨日Bi–Winning無事出金されたので 報告 まだ出金額小さいのでなんとも言えないが、きちんと出金されたのでメイン口座として稼働してみます。引用元:Twitter
信頼の置けない業者だと取引で利益を上げても出金拒否されてしまう、といったケースもあるため、Bi-Winningは利用しても問題はない業者といえます。
仮想通貨でのトレードに関する口コミ
Bi-Winningの特徴でもある仮想通貨で取引し勝ち越した、という口コミがありました。
ゲーム片手に1時間ほど
午後はBi-winningで仮想通貨トレード🔥
4-2で結構いけたのでよし👏ビットコインはいつもやってる主流通貨トレードより、波がいい意味で起こりやすい気がする
やっぱ取引が盛んやからか🤔引用元:Twitter
休みの日でも取引できる銘柄が多数あり、バイナリーオプションのトレードがしやすいのは魅力的です。
プラットフォームの使い勝手を評価する口コミ
ハイローオーストラリアを使いにくく感じている方や、多機能性を好む方にはBi-Winningのプラットフォームは高評価でした。
ハイローのプラットフォーム変わりすぎて無理だから、これからはBi–winningの時代よ!
引用元:Twitter
3分からトレードができるので
MT5が使えるのがBi-Wininngのメリットかな引用元:5ちゃんねる
Bi-Winningでは取引画面でローソク足を表示したり、インジケーターの利用もできるので、分析を一本化したい方にとっては使い勝手が良いと感じられるでしょう。
デメリット
Bi-Winningの悪い評判やデメリットを指摘する声は、良い点よりも多く見つかりました。
まだ運営開始から日が浅いため、これから改善していく可能性はありますが、利用を始める前に悪い口コミから難点をチェックしておきましょう。
システムの不具合や取引環境に関する口コミ
Bi-Winningは取引画面までいけない、すぐにログアウトするといった口コミが見られました。
Bi–Winning取引画面にいけなくなった!
引用元:Twitter
すぐログアウトしてきて使い物にならん
引用元:5ちゃんねる
また、約定拒否が頻繁に起きるという声もあります。
Bi–winning約定拒否ばっかで全然エントリーできない。。。なんでだ
引用元:Twitter
約定拒否はんぱない
引用元:5ちゃんねる
勝手にログアウトしてしまったり、約定拒否が起こるようなら快適に取引することは難しいと言わざるを得ません。
ハイローオーストラリアのように多くの利用者がいる業者を選ぶ方が無難でしょう。
サポート体制に関する口コミ
運営の対応やサポート体制については、評価する声よりもネガティブな意見が目立ちました。
運営に契約解除と出金拒否に対する返信してるけど連絡無し
裁量でトレードしてたのに何故規約違反なのか意味不明今月の支払いどうしましょー詰んだかも😨
引用元:Twitter
まず問い合わせメールの返答がない時点で入金する価値なし
そもそもYouTubeのみんなはアフィリ報酬目当てだからね
ハイローかザオプ以外はダメでしょ引用元:5ちゃんねる
問い合わせを行っても返事がない、という口コミが複数見られます。
「情報が少ない」の見出しで説明したように、まだできたばかりで出回っている情報が少ない業者だからこそ、トラブルは自己解決が重要になります。
しかし、トラブルを解決しようにもサポートからの連絡がないのでは手の打ちようがありません。
取引にあたって不安要素が多いことは否定できないでしょう。
ハイローオーストラリアとBi-Winningを比較している口コミ
Bi-Winningとハイローオーストラリアを比較している口コミも見られました。
ハイローオーストラリア🆚新業者bi-winning
正直ぼくはまだbi-winningは触ってないです😅
ハイローオーストラリアが1番人気なのにはそれなりに理由があり、信頼性があるからこそのものです。
自らリスクを犯さなくても、ハイローオーストラリアで取引しつつ、様子見で良いと思います😁
引用元:Twitter
最近、ハイローオーストラリアからbi–winningに移行するトレーダーが増えてきてる。
確かに同値で返金されるのはデカい
でも、ペイアウト率が…
アフィリエイトが紹介した人が稼いでくれればくれるほど儲かるものだから
魅力的なのだけれど、
やっぱりハイローオーストラリアが安心引用元:Twitter
Bi-Winningにも同値負けにならないなど魅力はありますが、やはり信頼性の高さや安心感からハイローオーストラリアを推す声が多いです。
まとめ
今回はバイナリーオプション新興業者のBi-Winningについて説明しました。
Bi-Winningにはハイローオーストラリアにないような魅力もありますが、2022年3月時点ではまだ様子見が無難です。
全体的にBi-Winningに関する情報が少ないことや、入出金手段に乏しい点、またサポート体制が充実していないなど、取引をしていく中での不安要素が少なくありません。
現時点では、Bi-Winningはメイン口座としてではなくサブ口座やお試しでの運用が妥当でしょう。
メイン口座として運用していくなら、日本人の利用者が多く10年以上の運営実績があるハイローオーストラリアがおすすめです。
もしハイローオーストラリアの口座の開設をまだされていない方は以下のリンクから完了させておきましょう(口座開設・維持費は無料で3分程度で完了します)。