ハイローオーストラリアの通貨ペアの種類や選び方を徹底解説!

この記事で得られる事
  • ハイローオーストラリアの通貨ペアについてわかる
  • 主要な通貨ペアの特徴がわかる
  • トレードをするうえでの通貨ペアの選び方がわかる

こんにちは、松井です。

バイナリーオプションを行う上で「通貨ペア」の知識は欠かすことができませんがしっかりと理解していますか。

 

バイナリーオプション業者によって扱える通貨ペアは少し違っているので、自分の利用しているバイナリーオプション業者がどのような通貨ペアを利用できるのかを知っておくことも必要で非常に重要なことです。

 

そこで今回は、バイナリーオプションで一番人気かつ、僕がおすすめしている「ハイローオーストラリア」の通貨ペアについて徹底的に解説していきます。

さらにハイローオーストラリアで扱える通貨ペアの中から、主要な通貨ペアの特徴やトレードをするうえで欠かせない通貨ペアの選び方まで解説していくので、この記事を読めば、ハイローオーストラリアを利用するうえで通貨ペアについて困ることはないはずです。

もしハイローオーストラリアの口座開設をまだされていない方は以下のリンクから完了させておきましょう(口座開設・維持費は無料で5分程度で完了します)。

 

通貨ペアとは?

通貨ペアとは、為替取引を行う際に使用される2ヵ国の通貨の組み合わせのことです。

 

「米ドル/日本円」などのように通貨と通貨の間を「/」で区切って表現します。

 

また、通貨ペアは、左側を「基軸通貨」、右側を「決済通貨」と呼び、基軸通貨を決済通貨で交換することで売買をおこないます。

 

米ドル/日本円の場合であれば、米ドルが基軸通貨、日本円が決済通貨ということになります。

 

基軸通貨を決済通貨で交換するということは、簡単に言えば、米ドルを円で購入したり、売ったりするということです。

 

表記の仕方としては、米ドル/日本円を「USD/JPY」と書き、「107.743USD/JPY」だとしたら「1ドルが107.743円」ということを示しています。

 

ハイローオーストラリア取引画面での通貨ペアの選び方

バイナリーオプションでは、自分が取引をしたい通貨ペアを選択して取引をおこなうため、当然ハイローオーストラリアでも取引画面から取引をする通貨ペアを選択することができます。

 

まずは、右上の「全ての資産」をクリックしてください。

 

通貨ペアの選び方

 

すると通貨ペアの一覧が表示されるので、その中から自分が取引をしたい通貨ペアを選択してください。

 

通貨ペア一覧

ポイント

ハイローオーストラリアの取引画面の見方や取引方法がわからない方は以下の記事で確認してみてください。

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ハイローオーストラリアの通貨ペアの種類

ハイローオーストラリアは、数あるバイナリーオプションでも非常に多くの通貨ペアを取り扱っています。

 

利用できる通貨ペアが多いということは、それだけトレードの選択肢が多くなるということなので、ハイローオーストラリアを利用するだけで、他のバイナリーオプション業者を利用しているよりも有利だということですね。

 

まずは、ハイローオーストラリアで利用できる通貨ペアについて確認しておきましょう。

 

ハイローオーストラリアでは、「HighLow/HighLowスプレッド」「Turbo/Turboスプレッド」で利用できる通貨ペアが違うため、「HighLow/HighLowスプレッド」「Turbo/Turboスプレッド」別に解説していきます。

 

HighLow/HighLowスプレッドの通貨ペア

HighLow/HighLowスプレッドで扱える通貨ペアは以下の17種類です。

通貨ペア

  • AUD/JPY(豪ドル/日本円)
  • AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル)
  • AUD/USD(豪ドル/米ドル)
  • CAD/JPY(カナダドル/日本円)
  • CHF/JPY(スイスフラン/日本円)
  • EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)
  • EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
  • EUR/JPY(ユーロ/日本円)
  • EUR/USD(ユーロ/米ドル)
  • GBP/AUD(英ポンド/豪ドル)
  • GBP/JPY(英ポンド/日本円)
  • GBP/USD(英ポンド/米ドル)
  • NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
  • NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル)
  • USD/CAD(米ドル/カナダドル)
  • USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
  • USD/JPY(米ドル/日本円)

 

主要な通貨ペアはもちろん、マイナーな通貨ペアまで利用することができるので、皆さんが取引をしたい通貨ペアがあると思います。

 

また、HighLow/HighLowスプレッドでは、通貨ペアだけでなく、商品指数や株価指数、仮想通貨を利用して取引することもできるのです。

商品指数

  • GOLD
  • USOIL
  • UKOIL

株価指数

  • AUS200
  • JPN225
  • HKG33
  • UK100
  • US30
  • NAS100
  • SPX500
  • CHN50

仮想通貨

  • BITCOIN (XBT/USD)
  • ETHERIUM
  • RIPPLE
  • LITECOIN

 

Turbo/Turboスプレッドの通貨ペア

Turbo/Turboスプレッドで扱える通貨ペアは以下の7種類です。

通貨ペア

  • AUD/JPY(豪ドル/日本円)
  • AUD/USD(豪ドル/米ドル)
  • EUR/JPY(ユーロ/日本円)
  • EUR/USD(ユーロ/米ドル)
  • GBP/JPY(英ポンド/日本円)
  • NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
  • USD/JPY(米ドル/日本円)

 

HighLow/HighLowスプレッドに比べると、Turbo/Turboスプレッドは扱える通貨ペアの数が少ないですが、主要な通貨ペアは抑えてあるので、取引をするうえで困ることはないはずです。

 

また、Turbo/Turboスプレッドでは、商品指数や株価指数、仮想通貨を利用して取引することはできません。

 

商品指数や株価指数、仮想通貨を利用したいのであれば、HighLow/HighLowスプレッドを利用するようにしましょう。

 

主要な5つの通貨ペアの特徴

次にハイローオーストラリアで利用できる通貨ペアの中から、主要な5つの通貨ペアの特徴を紹介します。

 

特にバイナリーオプション初心者の方には絶対に知っておいて欲しい通貨ペアなので、ぜひ学んでみてください。

主要な通貨ペア

・USD/JPY(米ドル/日本円)

・EUR/USD(ユーロ/米ドル)

・EUR/JPY(ユーロ/日本円)

・GBP/JPY(英ポンド/日本円)

・AUD/USD(豪ドル/米ドル)

 

USD/JPY(米ドル/日本円)

まずは、日本人トレーダーにとってもっとも馴染みがある「USD/JPY(米ドル/日本円)」です。

 

初心者トレーダーにはもっともおすすめできる通貨ペアになります。

 

その理由は、日本やアメリカの情勢で値動きが起こるため、日本人がニュースなどで情勢を把握しやすいからです。

 

また、ニューヨークで取引が盛んな昼の時間を迎えるのは、日本の深夜なので、副業でバイナリーオプションに取り組むトレーダーにとっては、都合の良い通貨ペアだと思います。

 

米ドル/日本円は、チャートパターンも綺麗でテクニカル分析もしやすいので、バイナリーオプション初心者であれば、まず米ドル/日本円でトレードを始めるのが良いでしょう。

 

EUR/USD(ユーロ/米ドル)

次に解説するのが、世界で最も取引が盛んな通貨ペア「EUR/USD(ユーロ/米ドル)」です。

 

取引量が多いことから、大衆心理がチャートにも表れやすく、一度トレンド形成がされるとその勢いが続くことが多いです。

 

よって、トレンドに沿った順張りエントリーなどが効果的になります。

 

また、先ほど紹介した米ドル/日本円が上昇していれば、ユーロ/米ドルが下落するというように米ドル/日本円とユーロ/米ドルは逆相関の関係性になっているのが特徴です。

 

だから、米ドル/日本円の取引をしているのであれば、扱いやすい通貨ペアでしょう。

 

EUR/JPY(ユーロ/日本円)

「ユーロ/日本円」の特徴は、取引量が多い通貨ペアであるユーロで構成されているため、ユーロ/米ドルと同じく大衆心理が働きやすくテクニカル分析が効きやすいということです。

 

また、ドル円の動きに引っ張られやすいというのも特徴なので、ユーロ円で取引するときはドル円のチャートの画面も見ておくと相場をより細かく把握できます。

 

GBP/JPY(英ポンド/日本円)

「英ポンド/日本円」の特徴は一方向へ一気に動くことが多く、流動性が非常に高いことです。

 

一見何でもないような相場でも、投機筋が示し合わせたかのようにポン ド通貨が激しく動き、相場が荒れることがあるので、別名殺人通貨などと呼ばれる事もあります。

 

また、この特徴は英ポンド/日本円の特徴と言うよりかは、「英ポンド」の特徴なので、必然的に英ポンドが絡む通貨ペアは全て流動性が高くなります。

 

英ポンドが絡む通貨ペアは、初心者のうちは取引を避けるのが賢明でしょう。

 

AUD/USD(豪ドル/米ドル)

「豪ドル/米ドル」の特徴は、短期足で見ると法則性が読みにくいものの、長期足で一度トレンドが発生すると、非常に長期間に渡って持続する傾向があるということです。

 

なので、長期足で見てトレンドが発生している場合には、利用してみても良いかもしれません。

 

また、オーストラリアのシドニー市場は東京市場よりも早く開くため、豪ドル/米ドルの取引は日本時間の午前中に活発となる傾向にあります。

 

トレードにおける通貨ペアの選び方

皆さんはトレードをするうえで意識して通貨ペアを選んでいますか?

 

なかには、なんとなく通貨ペアを選んでいたり、いつも同じ通貨ペアで選んでいるという人も少なくないのではないでしょうか。

 

ハイローオーストラリアでは、多くの種類から通貨ペアを選ぶことができるため、バイナリーオプション初心者からすると、どの通貨ペアを選んだら良いか分からなくなるのも仕方ないかもしれませんね、

 

そこで最後にトレードをするうえで通貨ペアをどのように選べば良いのかを皆さんにお伝えしたいと思います。

 

通貨ペアの選び方ひとつで勝率が変わってきますので、ぜひ学んでみてください。

通貨ペアの選び方

  • 取引量が多い通貨ペアを知る
  • 取引時間帯で通貨ペアを選ぶ

 

取引量が多い通貨ペアを知る

通貨ペアの選択をするうえで意識してもらいたいのが、「通貨の取引量」です。

 

取引量とは、その通貨ペアを売り買いしている取引の数のことで、別の言い方をすればその通貨ペアを取引している市場参加者の数と考えてもいいと思います(厳密にいうと必ずそうだとは限らない)。

 

ではそんな取引量がなぜ、通貨ペアの選択をする際に重要になるのかというと、市場参加者が多い通貨ペアは、より大衆心理が反映されやすいからです。

 

そして、大衆心理が反映されるほど、テクニカル分析は機能しやすくなる傾向にあります。

 

つまり、通貨の取引量が多い通貨ペアでトレードをすれば、その分テクニカル分析が機能しやすくなるため、値動きの予測がしやすくなるということです。

 

取引量が少ない通貨ペアで取引をすると、突発的な値動きなどが起こりやすくなります。

 

通貨ペアシェア表

 

初心者のうちはこのシェア表の上位の通貨ペアで取引をするだけでも、値動きの予測が立てやすくなるでしょう。

 

ぜひ通貨の取引量を意識して通貨ペアを選んでみてください。

 

取引時間帯で通貨ペアを選ぶ

通貨ペアを選ぶうえで意識してもらいたいのが「取引時間帯」です。

 

通貨ペアの値動きは、時間帯によって大きく変わってくるので、時間帯を意識することで通貨ペアが選びやすくなります。

 

まずは以下の画像で為替市場の取引時間を確認しておきましょう。

 

主要為替市場の取引時間

 

そもそも通貨ペアの値動きは、その通貨が貨幣として利用される国が日中の時間に活発になるという特徴があります。

 

なぜなら相場の値動きを起こしているのは、僕たちのような「トレーダー(投機筋)」よりも、輸出入など仕事で外貨を利用する「会社(実需筋)」だからです。

 

一般的に相場での資金流通量は「投機筋2割:実需筋8割」だと言われているので、実需筋が仕事をしている日中の方が動きが活発化します。

 

また、値動きが活発になっているということは、それだけ相場における通貨の取引量が多いということなので、その分大衆心理が働き、テクニカル分析が効きやすくなるんです。

 

例えば、ユーロ/米ドルを取引していたとして、その時の時間帯が日本の午前中であれば、ヨーロッパもアメリカも日中の時間帯ではないので、通貨の取引量は多くありません。

 

結果テクニカル分析は効きにくくなります。

 

このようにバイナリーオプションで通貨ペアを選ぶときは、トレードをしようと思ったときに、どの時間帯なのかを意識することが非常に大切なんです。

 

取引時間帯を意識することは、通貨ペア選定だけでなくトレードをするうえで必須なので、もし意識していなかったという方は、以下の記事で取引時間帯について学んでみてください。

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まとめ

今回はハイローオーストラリアにおける通貨ペアの種類や、トレードにおける通貨ペアの選び方を解説しました。

ハイローオーストラリアでの通貨ペアの種類は以下です。

HighLow/HighLowスプレッド

  • AUD/JPY(豪ドル/日本円)
  • AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル)
  • AUD/USD(豪ドル/米ドル)
  • CAD/JPY(カナダドル/日本円)
  • CHF/JPY(スイスフラン/日本円)
  • EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)
  • EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
  • EUR/JPY(ユーロ/日本円)
  • EUR/USD(ユーロ/米ドル)
  • GBP/AUD(英ポンド/豪ドル)
  • GBP/JPY(英ポンド/日本円)
  • GBP/USD(英ポンド/米ドル)
  • NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
  • NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル)
  • USD/CAD(米ドル/カナダドル)
  • USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
  • USD/JPY(米ドル/日本円)

 

Turbo/Turboスプレッド

  • AUD/JPY(豪ドル/日本円)
  • AUD/USD(豪ドル/米ドル)
  • EUR/JPY(ユーロ/日本円)
  • EUR/USD(ユーロ/米ドル)
  • GBP/JPY(英ポンド/日本円)
  • NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
  • USD/JPY(米ドル/日本円)

 

また、HighLow/HighLowスプレッドでは、通貨ペアだけでなく、商品指数や株価指数、仮想通貨を利用して取引することもできます。

商品指数

  • GOLD
  • USOIL
  • UKOIL

株価指数

  • AUS200
  • JPN225
  • HKG33
  • UK100
  • US30
  • NAS100
  • SPX500
  • CHN50

仮想通貨

  • BITCOIN (XBT/USD)
  • ETHERIUM
  • RIPPLE
  • LITECOIN

また、通貨ペアを選ぶうえで意識すべきポイントは以下になります。

 

通貨ペアの選び方

  • 取引量が多い通貨ペアを知る
  • 取引時間帯で通貨ペアを選ぶ

 

ハイローオーストラリアは数あるバイナリーオプション業者の中でも非常に多くの通貨ペアを扱っているバイナリーオプション業者です。

通貨ペアが多いということは、それだけトレードの選択肢が広がり、勝ちやすくなるということなので、バイナリーオプションをやるのであれば、ハイローオーストラリアを利用することをおすすめします。

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はじめまして松井隼人と申します。 僕は現在バイナリーオプション、FXのトレードを中心に、システム開発と投資事業を展開しています。   このブログサイトでは、バイナリーオプションやFXについてこれまで僕が学んだ知識や失敗経験を踏まえ 「ゼロから月収100万円稼げるスキルを身につける」 をテーマにトレード全般の情報をお届けしています。  

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