バイナリーオプションの短期取引で勝率を上げる方法を徹底解説!

この記事で得られる事
  • 短期取引の特徴がわかる
  • 短期取引のメリットとデメリットがわかる
  • 短期取引の攻略法がわかる

こんにちは、松井です。

バイナリーオプションでは、エントリーの時点で判定までの時間を自分で選択できるのですが、最短30秒から長いものだと1日という幅広い取引時間を選択することができます。

 

その中でも、特に人気なのが「短期取引」と呼ばれる15分以下の取引時間です。

実はバイナリーオプションでは、取引時間が短いほどペイアウト率が高くなるので、短期取引をすれば、短期間で大きく稼げる可能性があるのです。

 

今回の記事では短期取引の特徴やメリット・デメリットをお伝えしつつ、短期取引の攻略法まで詳しく解説します。

 

短期取引とは

バイナリーオプションの短期取引とは、判定時間までの期間が短いものを言います。

厳密に何分までを短期取引と呼ぶ決まりはありませんが、海外バイナリーオプション業者の中心的な判定時間が15分であることから、それより短いと短期取引と呼ぶことが多いようです。

 

かつては15秒取引を採用している業者も存在しましたが、現在では出来なくなっています。

現在の最短取引時間は30秒からと考えると良いでしょう。

 

バイナリーオプションの短期取引

  • 短期取引とは、30秒以上15分以下の取引のこと

 

短期取引のルール

短期取引は、取引業者によって

・ターボ

・短期取引

・ショート

と様々な呼び名で呼ばれていますが、全てやることは同じです。

 

バイナリーオプションは基本的には、判定時間のレートが現在のレートより「ハイ」か「ロー」を予測する取引です。

短期取引では、30秒や1分という短い時間で「ハイ」か「ロー」を予測することになります。

 

短期取引では「購入」をクリックすると30秒や1分後に結果が出ます。

15分以上の取引とは、全く違った立ち回りが必要なんです。

 

短期取引の特徴

短期取引の最大の特徴は、「好きな時間にスタートできる」ことです。

15分以上の取引では、開始時間が決まっているため、自分で好きな時間に取引を開始することが出来ません。

 

その結果、絶好のエントリーチャンスがあったとしても逃してしまう可能性があります。

バイナリーオプションの短期取引の特徴

 

一方、短期取引では、自分が好きな時間=勝てると判断したときにエントリーをすることができるんです。

短期取引であれば、勝てるチャンスを逃すことはないでしょう。

 

自分の好きな時間にエントリーできるという特徴をうまく利用できるかどうかが短期取引で勝つポイントです。

 

短期取引のメリット・デメリット

バイナリーオプションは短期取引ができるのも魅力のひとつなので、短期取引をやってみたいと思っている人も多いはずです。

実際に短期取引には、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

 

以下で解説していきます。

 

短期取引のメリット

短期取引のメリットとして挙げられるのが

短期取引のメリット

  • 短時間で取引が完結する
  • エントリーチャンスが多い
  • 長期間の取引より予測が当てやすい

 

短期間で取引が完結する

短期取引では、一回の取引が最長でも15分で完結します。

 

自分の資金を相場に投じたまま過ごすのは精神的に辛いですよね。

短期取引であれば、すぐ結果が出るので精神的にも楽だと思います。

 

また、短期間で取引を繰り返すことができるので、ロジックがハマれば短期間で大きく稼ぐことも可能です。

短期間で大きく稼げるのはバイナリーオプションならではの魅力なので、短期取引ではバイナリーオプションならではの取引が味わえると言えるでしょう。

 

現在、国内業者で開設した口座を用いる場合は、規制により、判定時間が最短で2時間になります。

だから、もし短期取引がしたいのであれば、海外業者を利用しましょう。

ちなみに僕のおすすめ業者はハイローオーストラリアです。

 

エントリーチャンスが多い

短期取引では、長くても15分で取引が完結するため、1日でエントリーできるチャンスが非常に多くなります。

例えば、1日を30秒で単純計算すると2880回のかたまりに分けることができます。

 

つまり、休みなく取引すれば2880回も取引が可能なんです。

実際これほどの数を取引できるトレーダーはいないと思いますが、数百回であれば取引できる人もいるでしょう。

 

これほど多くの取引ができるのは短期取引のメリットです。

 

また、先ほどお話ししたように自分で好きな時間にエントリーできるため、エントリーのチャンスを逃すこともありません。

決められた時間に取引しないといけない場合、チャートを見たタイミングが悪かったり、どうしてもエントリーチャンスを逃してしまいがちです。

 

しかし、短期取引であれば、そのような心配は不要になります。

 

長期間の取引より予測が当てやすい

短期取引には、経済指標や要人発言などのレートを大きく動かすような出来事の影響を受けにくいというメリットがあります。

 

バイナリーオプションの世界では、日々各国の要人発言や経済指標、ニュースなどによって突然大きくレートが動くことがあるので、長期取引をしていると、「せっかくテクニカル分析をして、予測が当たっていたのにニュースにより流れが変わってしまったことにより負けてしまった」ということがおきかねません。

せっかくテクニカル分析をしたのに、流れが変わってしまっては意味がないのです。

 

確かに短期取引をしている間に流れが変わらないという保証はないのですが、それでも長期取引中に流れが変わる確率の方が高いですよね。

 

やはり2時間後に為替レートがどうなっているかを予測するも、3分後などの短期間で為替レートがどうなるかを予測する方が簡単だと言えるでしょう。

 

短期取引でも長期取引でもテクニカル分析などを利用して予測を立てていくことになります。

短期取引の方が、長期取引よりも流れが変わる可能性が低いでしょう。

 

短期取引のデメリット

短期取引のデメリットとして挙げられるのが

短期取引のデメリット

  • 突発的な値動きに弱い
  • 転売ができないことがある

 

突発的な値動きに弱い

短期取引には、突発的な値動きに弱いというデメリットがあります。

 

レートはトレンド相場であったとしても上下に値動きしながら進んでいきます。

つまり一方向に値動きが起きるトレンド相場であったとしても、必ずトレンドと反対に値動きする瞬間があるということです。

 

そんな時に30秒や1分取引をしていればどうなるでしょうか。

突発的な値動きで、レートが運悪くトレンドと逆方向に行ったときに判定時刻を迎えるということだってあり得るのです。

 

このように、短期取引ではどうしても突発的な値動きに影響を受けやすく、予測をするのが困難になってしまいます。

 

そこで僕の個人的な見解では「5分以上の取引」を推奨しています。

5分以上の取引であれば、突発的な値動きが起きたとしても十分に元のトレンドに戻れるだけの時間があるので、突発的な値動きに左右されることは少なくなります。

 

短期取引をやるのであれば、5分以上の取引を行った方が安定して勝つことができるでしょう。

 

転売ができないことがある

「転売」とは、判定時間が来る前にポジションを清算してしまうことです。

 

例えば、「High」でエントリーした時に、「最初は順調にレートが上がっていたものの、徐々に下降気味になってきた」という状況になったとします。

 

そのような状況の時に勝っているうちにポジションを清算できたら便利ですよね。

転売すれば、満額のペイアウトを受け取ることは出来ませんが、負けて損失を出すよりは良いはずです。

 

そして、この便利な転売機能は30秒や1分取引では、取引時間が短すぎるので利用することができません。

 

短期取引といっても5分取引などをやりたい人は問題ないかと思いますが、30秒や1分などの超短期取引だと転売できないというのはデメリットでしょう。

ちなみに僕がおすすめしているハイローオーストラリアでは3分取引以上で転売機能を利用することができます。

短期取引の攻略法

ここまでで短期取引についてお分かり頂けたと思います。

では、実際に短期取引をやるためにはどのように取引をしていけばいいのでしょうか。

 

ここからは実際に短期取引をやっていくうえでの注意事項を解説していきます。

短期取引の攻略法

  • 短期取引ができる業者を利用する
  • ルールを決める
  • 余計な取引をしない
  • サインツールを利用する

 

短期取引ができる業者を利用する

まず短期取引をやるのであれば、短期取引ができるバイナリーオプション業者で口座を開設する必要があるのですが、現在国内バイナリーオプション業者では短期取引をすることはできません。

 

なぜなら先ほどもお話しした通り、現在国内のバイナリーオプション業者には「取引時間は最短で2時間」という制限が設けられているからです。

 

つまり、短期取引をするためには、海外バイナリーオプション業者を利用する必要があります。

海外業者と言われると不安に思われる方もいるかもしれませんが、現在では大半のトレーダーが海外のバイナリーオプション業者を利用しているので安心してください。

 

このような事情から短期取引をするためには、海外業者を利用する必要があります。

僕がおすすめしている「ハイローオーストラリア」は、最も多くのトレーダーに利用されている海外業者です。

トラブルなどの噂もなく、安心して利用できる海外業者なので、ぜひ利用してみてください。

 

ルールを決める

短期取引は、1回の取引時間が短いので、通常の取引よりも多くの取引をすることになります。

そのような状況で、ルールを決めずにやみくもにトレードをしていては、知らぬ間に損失が膨らんでしまう可能性があるんです。

 

例えば、負けが続いた場合、人間の心理として損失分をすぐさま取り返そうという心理が働きやすくなります。

その場合、どうしても資金管理がおろそかになってしまい、損失が膨らんでしまう可能性は高いでしょう。

 

このような事態を防ぐために、「自分が勝てると思ったポイントでのみエントリーをする」ことはもちろん「トレードは1日○回まで」「○円まで損失が膨らんだらやめる」などの自分なりの取引ルール作りをしていくことが重要なのです。

 

短期取引では、短時間な分だけ次々に取引してしまいがちです。

負けているときにムキになって取引をしてしまうと負け続けて大損をする可能性が高いです。

なので、十分に計画を立てたうえで、取引を行いましょう。

 

勝てるロジックを身につける

短期取引だけに限った話ではありませんが、バイナリーオプションでは「ハイかローを当てる」という仕組みの簡単さから、ギャンブルのように取引をしてしまう人が後を絶ちません。

 

バイナリーオプションは、ギャンブルではなく「投資」です。

しっかりと相場を予測し、勝つためのロジックを身につければ、勝てる可能性は高くなります。

 

特に短期取引では、直近の予測をおこなう仕組み上、経済指標やニュースなど流れを変える出来事の影響を受けにくいので、テクニカル分析で勝てるロジックを身につけていくことが重要です。

そこで、ここではバイナリーオプションで有効だとされているロジックを一部紹介しておきます。

 

トレンドフォローの順張りロジック

トレンドフォローでもっとも重要なのは「トレンドの方向性を見極めること」です。

そして、トレンドの方向性を見極めるのに役に立つのが「移動平均線」というテクニカル指標になります。

 

移動平均線とは、一定期間の値動きの平均を線で繋ぐことで、値動きの方向性を示したテクニカル指標で、移動平均線を見れば、相場の方向性が分かってしまうんです。

 

移動平均線での方向性の見極め

  • ローソク足が移動平均線より上にあり、移動平均線が右肩上がりになっていれば上昇トレンド
  • ローソク足が移動平均線より下にあり、移動平均線が右肩下がりになっていれば下降トレンド

USD/JPY5分足

USD/JPY5分足下降トレンド

また、移動平均線の傾きにより、トレンドの強さを判断することもできます。

トレンドの強さ

  • 上昇トレンドの時、移動平均線が右肩上がりであればあるほどトレンドの勢いが強い
  • 下降トレンドの時、移動平均線が右肩下がりであればあるほどトレンドの勢いが強い

このように移動平均線を利用するだけで、大筋のトレンドを見極めることができます。

 

トレンドの方向性がわかれば、あとはそのトレンド通りに順張りでエントリーしていくだけです。

上昇トレンドであれば「High」下降トレンドであれば「Low」です。

 

今回解説したトレンドを見極めて順張りでエントリーをおこなうロジックは、移動平均線を1本を表示させるだけなので、とても簡単です。

是非やってみてください。

 

RSIを利用した逆張りロジック

逆張りロジックで利用するのは、今の相場が「買われすぎているのか」「売られすぎているのか」を判断するテクニカル指標である「RSI」です。

 

RSIは、RSI値が30を下回ったら「売られすぎ」70を上回ったら「買われすぎ」と判断することができます。

 

そして、売られすぎ、買われすぎということは、レートが反発する可能性が高いということです。

 

この特性を利用すると、それぞれ売られすぎているのであれば「High」、買われすぎているのであれば「Low」を選ぶと勝てる可能性が高いと言えます。

朝5時のUSD/JPY5分足

今回解説したRSIを利用して逆張りでエントリーをおこなうロジックはバイナリーオプションをやっていくうえで、必ず覚えておいた方が良い重要なロジックです。

以下の記事にて詳しく解説していますので、ぜひ学んでみてください。

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サインツールを利用する

バイナリーオプションには、チャート上に表示されるサイン(矢印など)に従って取引を行う「サインツール」が存在します。

 

サインツールは、勝てるロジックを元にチャート上にサインを出しているので、サインツールを利用するだけで先ほど紹介したようなロジックを利用しているのと同じような状態で取引をすることができるんです。

 

このような便利なサインツールですが、短期取引で利用するときには1点ポイントがあります。

それは5分未満の取引時間で利用せず、5分以上で取引することです。

 

なぜなら、5分未満の取引だとその取引時間の短さからテクニカル指標がうまく機能しないので勝率が安定しないからです。

5分以上の取引であれば、取引時間の長さから、テクニカル指標を利用した正確な相場予測が出来るので、サインツールの精度(勝率)も高くなるのです。

 

実際に僕が開発したサインツールであるシンギュラリティも勝率が安定する5分以上(特に5分と1時間取引を推奨)の取引を推奨してます。

当然ですがバイナリーオプション取引を行う目的は「お金を稼ぐこと」です。

長期的な視点で考えて安定した勝率の出しやすい5分以上の取引を行った方が稼ぐことができます。

 

また、僕が開発したサインツール「シンギュラリティ」に興味がある方は以下のリンクからご覧になってください。

 

まとめ

今回の記事ではバイナリーオプションの短期取引について詳しく解説しました。

短期取引は、長期取引に比べて精神的にも楽ですし、うまく利用すれば短期間で大きな利益を稼ぐことができます。

 

また、5分以上の取引であれば、テクニカル指標も安定することから長期取引よりも簡単に予測をすることができるので、5分未満の取引をせずに5分以上で取引をするように心がけてください。

 

そして、合わせてサインツールを利用することで、高い勝率を狙っていくこともできるでしょう。

バイナリーオプションをやるのであれば、是非短期取引をやってみることをおすすめします。

 

短期取引は、大きな流れに影響されないので、勝てるロジックを身に付けることが重要です。

勉強していくのも良いですが、実績のあるロジックを元にサインを出しているサインツールを利用するのも良いと思います。

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はじめまして松井隼人と申します。 僕は現在バイナリーオプション、FXのトレードを中心に、システム開発と投資事業を展開しています。   このブログサイトでは、バイナリーオプションやFXについてこれまで僕が学んだ知識や失敗経験を踏まえ 「ゼロから月収100万円稼げるスキルを身につける」 をテーマにトレード全般の情報をお届けしています。  

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