- 5分取引のメリットとデメリットがわかる
- 5分取引取引がおすすめな理由がわかる
- 5分取引でよく使われる手法がわかる
こんにちは、松井です。
「バイナリーオプションはやっぱり1分取引が1番!」
と思っていませんか?
確かに、バイナリーオプションではエントリーから判定時刻までが1分間である1分取引がもっとも人気です。
その理由は「ペイアウト率が高い」ことや、「判定結果がすぐわかる」からでしょう。
しかし、1分取引の場合、取引時間の短さから相場の値動きが読みにくいというデメリットがあり、僕は1分取引はあまりおすすめしません。
バイナリーオプションの取引時間は、30秒、1分、3分、5分、15分、1時間、1日と様々な取引時間を選ぶことが可能ですが、僕がおすすめするのは5分以上の取引時間です。
今回は、5分以上の取引時間である、5分、15分、1時間、1日の中から、5分取引をピックアップしてお話しします。
この記事では、5分取引のメリット・デメリットをお伝えしつつ、なぜ5分取引の方がおすすめできるのかを詳しく解説していますので是非ご覧ください。
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バイナリーオプションの5分取引とは?
5分取引とはその名の通り、エントリーから判定時刻までが5分間で完結する取引です。
短期取引には分類されるものの、30秒取引や1分取引に比べると「突発的な値動きに左右されにくい」のが特徴です。
そのため、チャート分析などを用いたロジックで、値動きが予測しやすいと言えます。
さらに短期取引特有の「ペイアウト率の高さ」や「判定時間の早さ」というメリットは残っているので、十分短時間で大きな利益を狙っていくことができます。
現在、5分取引を行うことができるのは海外のバイナリーオプション業者のみとなっており、国内のバイナリーオプション業者では国の規制により2時間未満の単直取引が禁止されているため、5分取引を行うことができません。
5分取引などの短期取引に興味があるのであれば、海外業者で口座開設をしましょう。
ちなみに、僕がおすすめしている海外業者は、ハイローオーストラリアです。
5分取引のやり方
では具体的な5分取引の方法について解説します。
ハイローオーストラリアの場合は「Turbo」という取引タイプがあるのでその中の5分と書かれたタブを選択して取引を行います。
5分取引は、短期取引ながらも突発的な値動きが起こりにくいので、チャートを用いたテクニカル分析で予測を立てていくのが基本になります。
なので、5分取引では、5分足チャートを同時に利用しながら取引を行いましょう。
5分取引のメリット・デメリットを徹底解説!
5分取引について理解できたら、次は5分取引のメリットとデメリットを学んでいきましょう。
メリット
5分取引のメリットとして挙げられるのが
5分取引のメリット
- 短時間で取引が完結する
- 転売機能を利用することができる
- 急激な値動きに左右されにくいため、相場が読みやすい
短時間で取引が完結する
5分取引のメリットとしてまず挙げられるのが5分間という短い時間で取引が完結するということです。
1分取引ほど短時間ではありませんが、5分で取引が完結するため、取引の時間があまり確保できない方でも1分取引であれば少ない時間で取引を重ねることができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
転売機能を利用することができる
僕がおすすめしているハイローオーストラリアでは、3分取引から「転売機能」を利用することができます。
ちなみに転売機能とは、判定時間前に転売することで精算できる機能のことです。
例えば、「High」でエントリーした時に、「最初は順調にレートが上がっていたものの、徐々に下降気味になってきた」という状況になったとします。
そのような状況の時は勝っているうちに転売してしまいましょう。
転売すれば、満額のペイアウトを受け取ることは出来ませんが、負けて損失を出すよりは良いはずです。
この便利な転売機能は3分取引以上で利用できるので、当然5分取引でも利用することができます。
5分取引では転売機能を利用できることも大きなメリットになるでしょう。
3分取引では、取引時間の短さから転売機能を利用できる時間があまりなく、ゆっくりと転売を利用する場面を考える事も出来ません。
5分取引の方がより、転売機能を有効に活用できるでしょう。
急激な値動きに左右されにくいため、相場が読みやすい
先ほどもお話ししたように、5分取引は超短期取引である30秒取引や1分取引に比べると急激な値動きに左右されにくいのが特徴です。
レートはトレンド相場であったとしても上下に値動きしながら進んでいきます。
つまり一方向に値動きが起きるトレンド相場であったとしても、必ずトレンドと反対に値動きする瞬間があるということです。
そんな時に30秒や1分取引をしていればどうなるでしょうか。
突発的な値動きで、レートが運悪くトレンドと逆方向に行ったときに判定時刻を迎えるということだってあり得るのです。
このように、超短期取引ではどうしても突発的な値動きに影響を受けやすく、予測をするのが困難になってしまいます。
しかし、5分取引であれば、突発的な値動きが起きたとしても十分に元のトレンドに戻れるだけの時間があるので、突発的な値動きに左右されることは少なくなります。
値動きを予測できずに取引をすれば、その取引は「博打」になってしまいます。
5分取引であれば、十分相場の予測が可能でしょう。
デメリット
反対に5分取引のデメリットとして以下が挙げられます。
5分取引のデメリット
分取引に比べてエントリーポイントが少なくなる。
ロジックの分析を怠ると結果がついてこない。
- 超短期取引に比べるとペイアウト率が低い
- エントリーチャンスが少ない
- ロジックの分析を怠ると結果がついてこない
超短期取引に比べるとペイアウト率が低い
5分取引のペイアウトは、30秒や1分取引に比べるとペイアウト率が低いです。
僕がおすすめしているバイナリーオプション業者であるハイローオーストラリアを例にすると各取引時間によるペイアウト率は以下のようになっております。
ハイローオーストラリアのペイアウト率
- 30秒(Turbo):2.00倍
- 1分(Turbo):1.95倍
- 3分(Turbo):1.90倍
- 5分(Turbo):1.85倍
- 15分(HighLow):1.85倍
- 1時間(HighLow):1.90倍
このように5分取引は超短期取引に比べるとペイアウト率が低いことが分かります。
しかし、ペイアウト率が低いからと言って、5分取引が良くないのかと言われるとそうではありません。
実は、ペイアウト率は勝ちやすければ、勝ちやすいほど低く設定されるものです。
つまり、5分取引は超短期取引に比べると勝ちやすいということになります。
また、5分取引のペイアウト率1.85倍は決して低い数字ではなく、取引をするうえでは十分なペイアウト率です。
これらのことから、5分取引は確かにペイアウト率こそ低いものの、勝率とのバランスはむしろ良くなると言えるでしょう。
注意ポイント
30秒取引や1分取引の方がペイアウト率が高いですが、相場予測が難しく博打になりがちな30秒取引や1分取引はおすすめしていません。
エントリーチャンスが少ない
5分取引は、30秒取引や1分取引に比べると1回の取引時間が長くなってしまうので、どうしてもエントリーチャンスが少なくなってしまいます。
しかし、エントリーチャンスが非常に多くなる短期取引では、負けが続いたときにエントリーを繰り返してしまう恐れがあり、十分に計画を立てて取引をする必要があります。
しっかり計画を立てて取引していくのであれば、5分取引でも十分すぎるほどエントリーチャンスがあると言えるでしょう。
30秒取引や1分取引では、エントリーチャンスが多い分だけ次々に取引してしまう傾向も強いです。
十分に計画を立てたうえで、取引を行いましょう。
相場の分析を怠ると結果がついてこない
5分取引では、急激な値動きがない分、相場の予測を間違えれば結果がついてきません。
取引時間が長いからこそ、一度レートが予測と逆方向に進めば戻ってくることはありません。
そして、相場の値動きを予測するためには、ロジックが必要になります。
5分取引で勝っていくためには相場の分析をしてロジックを身につけることが重要なのです。
バイナリーの5分取引で使える攻略法・必勝法!
先ほどもお話ししたように5分取引では、予測が立てやすい一方、しっかりと相場分析をしなければ勝つことができません。
バイナリーオプションには数々の相場分析ロジックがありますが、ここではその中からロジックの例を2つ紹介したいと思います。
・トレンドフォローの順張りトレード
・RCIを利用した逆張りトレード
トレンドフォローの順張りトレード
まずは、相場の値動きの方向、すなわちトレンドについていく「順張り」トレードのロジックを解説していきます。
順張りトレードでは、トレンドについていくことになるので、まず今のトレンドの方向性を見極める事が大切です。
では、実際にトレンドの方向性はどうやって見極めれば良いのでしょうか。
移動平均線を使った方向性の見極め
トレンドの方向性を見極めるのに役に立つのが「移動平均線」です。
移動平均線とは、一定期間の値動きの平均を線で繋ぐことで、値動きの方向性を示したテクニカル指標です。
つまり、移動平均線を見れば、相場の方向性が分かってしまうんです。
移動平均線での方向性の見極め
- ローソク足が移動平均線より上にあり、移動平均線が右肩上がりになっていれば上昇トレンド
- ローソク足が移動平均線より下にあり、移動平均線が右肩下がりになっていれば下降トレンド
また、移動平均線の傾きにより、トレンドの強さを判断することもできます。
トレンドの強さ
- 上昇トレンドの時、移動平均線が右肩上がりであればあるほどトレンドの勢いが強い
- 下降トレンドの時、移動平均線が右肩下がりであればあるほどトレンドの勢いが強い
このように移動平均線を利用するだけで、大筋のトレンドを見極めることができます。
トレンドの方向性がわかれば、あとはそのトレンド通りに順張りでエントリーしていくだけです。
上昇トレンドであれば「High」下降トレンドであれば「Low」です。
今回解説したトレンドを見極めて順張りでエントリーをおこなうロジックは、移動平均線を1本を表示させるだけなので、とても簡単です。
是非やってみてください。
RSIを利用した逆張りトレード
順張りのロジックはあくまでトレンドが発生している時のみ有効なロジックです。
しかし、実際の相場では一方向に値動きが起こらない「レンジ相場」が発生していることが多く、トレンドが発生していない時間も長いのが現実なのです。
つまり、順張りのロジックだけやろうと思うと、どうしてもエントリーチャンスが限られてしまいます。
そこで、おすすめなのが相場の動きに対して逆方向にエントリーする「逆張り」トレードです。
「買われすぎ」「売られすぎ」を判断するテクニカル指標RSI
逆張りロジックで利用するのは、今の相場が「買われすぎているのか」「売られすぎているのか」を判断するテクニカル指標である「RSI」です。
RSIは、RSI値が30を下回ったら「売られすぎ」70を上回ったら「買われすぎ」と判断することができます。
そして、売られすぎ、買われすぎということは、レートが反発する可能性が高いということです。
この特性を利用すると、それぞれ売られすぎているのであれば「High」、買われすぎているのであれば「Low」を選ぶと勝てる可能性が高いと言えます。
今回解説したRSIを利用して逆張りでエントリーをおこなうロジックはバイナリーオプションをやっていくうえで、必ず覚えておいた方が良い重要なロジックです。
以下の記事にて詳しく解説していますので、ぜひ学んでみてください。
この記事で得られる事RSIの構成・計算式について理解できる RSIの使用上の注意点・攻略法について理解できる今回の記事ではオシレーター系のインジケーターであるRSIについて詳しく説明しま[…]
5分取引のツールについて
5分取引には、5分足を使いチャート上に表示されるサイン(矢印など)に従って取引を行う「サインツール」が存在します。
5分取引であれば、取引時間の長さから、テクニカル指標を利用した正確な相場予測が出来るので、サインツールの精度(勝率)も高くなるのです。
実際に僕が開発したサインツールであるシンギュラリティも勝率が安定する5分以上(特に5分と1時間取引を推奨)の取引を推奨してます。
当然ですがバイナリーオプション取引を行う目的は「お金を稼ぐこと」です。
長期的な視点で考えて安定した勝率の出しやすい5分以上の取引を行った方が稼ぐことができます。
また、僕が開発したサインツール「シンギュラリティ」に興味がある方は以下のリンクからご覧になってください。
バイナリーオプションの5分取引のまとめ
今回の記事ではバイナリーオプションの5分取引について詳しく解説しました。
5分取引は突発的な値動きに左右されることがなく、相場予測もやりやすいことから長期的な視点で安定した勝率を出していきたいのであれば最もおすすめの取引です。
また、安定しているとは言え、短期取引の高いペイアウト率の恩恵も受けることができるので、短期間で稼いでいくことも可能でしょう。
さらに合わせてサインツールを利用すれば、高い勝率と短期間の稼ぎを狙うことも可能です。
バイナリーオプションをやるのであれば、是非5分取引をやってみることをおすすめします。
5分取引では、しっかりと時間があるので、ロジックを身に付けないと勝てません。
勉強していくのも良いですが、実績のあるロジックを元にサインを出しているサインツールを利用するのも良いと思います。
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