- トレード200の特徴がわかる
- 口座開設の方法がわかる
- 具体的な取引方法がわかる
こんにちは、松井です。
今回は、海外のバイナリーオプション業者「トレード200(TRADE200)についてどのような特徴があるのか、また口座開設の詳しい手順や実際の取引方法について解説していきます。
トレード200(TRADE200)
トレード200は、K2 Ventures Limitedが運営するバイナリーオプション業者です。
まだ新しいバイナリーオプション業者ですが、ペイアウト率の高さなどから注目を集めている海外業者になります。
また、現在日本国内のバイナリーオプション業者には2013年に施行された規制により、取引に関して多くの制限が設けられており、バイナリーオプションの最大のメリットである「短期間で大きく稼ぎやすい」というメリットが失われています。
だから、国内でも海外のバイナリーオプション業者が人気なんです。
規制の内容
- 取引時間は最短で2時間
- 購入価格は変動性(判定レートとの価格差によって決定)
- このレート内なら没収という価格帯の設定を禁止
- 「売り」と「買い」の価格を両方提示
規制により日本国内のバイナリーオプション業者は稼ぎにくくなっているので、大半のトレーダーが海外業者を利用しています。
バイナリーオプションをやるのであれば、海外業者を利用するのがおすすめです。
それではここからはトレード200の特徴について詳しく解説していきます。
取引タイプは3種類
トレード200の取引方法は全て「HIGH & LOW」と呼ばれる取引で、エントリーの時点で目標となるレートを決め、最終的に判定時刻にそのレートより高いか安いかを予測する取引となります。
また、トレード200では取引方法こそ1種類であるものの、その分様々な取引パターンが用意されています。
トレード200の取引パターン
- ハイロー:10分後に目標レートよりも高いか低いかを予測
- 短期取引:1分もしくは2分後に目標レートよりも高いか低いかを予測
- リターン200:1分もしくは2分後にレンジと呼ばれているチャート幅よりも高いか低いかを予測
リターン200はレンジ幅を考慮して高いか低いかを予測する必要があるため、難易度は高めになります。
詳しくは以下で解説しますが、難易度が高めな分、ペイアウトも高めに設定されているのが特徴です。
ペイアウトと取引可能な金額
トレード200では、取引パターンによってペイアウト金額が変動します。
トレード200のペイアウト
- ハイロー:1.76倍
- 短期取引:1.74倍
- リターン200:2倍
先ほどお話ししたようにリターン200ではレンジ幅を考慮してトレードを行う必要があるため、難易度が高くなります。
その分、ペイアウトがその他の取引を上回る2倍に固定されているので、より多くの利益を目指すことが可能です。
ハイローと短期取引のペイアウト率は決して高いとは言えないので、トレード200でバイナリーオプションをするのであれば、リターン200での取引をおすすめします。
次に取引可能な金額について解説します。
トレード200の1回あたりの最低購入額は200円、最大購入額は50,000円です。
以下でここまで解説した事項を表にしてまとめましたので、確認しておいてください。
ハイロー | 短期取引 | リターン200 | ||
ペイアウト倍率 | 1.76倍 | 1.74倍 | 2倍 | |
判定時間 | 10分 | 1分、2分 | ||
最低購入額 | 1,000円 | |||
最大購入額 | 50,000円 |
通貨ペア
トレード200で取り扱っている通貨ペアは以下の7種類です。
取り扱っている通貨ペア
- USD/JPY
- EUR/JPY
- EUR/USD
- GBP/JPY
- AUD/JPY
- GBP/USD
- AUD/USD
取引可能な通貨ペアは7種類と多くはありませんが、USD/JPYなど主要な通貨を取り扱っているので問題ないでしょう。
取引時間
トレード200の取引時間は、日本時間の月曜日AM8時 ~ 土曜日AM4時まで(AM4時頃~AM8時頃を除く)です。
ローソク足チャートで取引ができる
トレード200の最大の特徴は、ローソク足チャートで取引ができることです。
海外業者の多くは、ティックチャートと呼ばれる線や波で為替レートを表現したチャートを採用しています。
なので、ローソク足を利用して取引をしようと思うと別途MT4などのチャートソフトを起動してそれを参考にトレードする必要があるんです。
一方で、トレード200では別のチャートソフトを利用しなくてもローソク足を利用して取引ができるので、トレード200だけで取引を完結させることができます。
ポイント
- チャートソフトを利用しなくても、ローソク足で取引が可能
注意点として、インジケータを表示することはできないので、インジケータを利用するのであれば、別途チャートソフトを利用しましょう。
日本語サポート対応
トレード200のサポートは完全日本語対応なので安心です。
トレード200の問い合わせ方法
- メール
トレード200では、日本語でのメールサポートを受け付けています。
困った時に日本語でやり取りが行えるのは、良い点でしょう。
出金手数料が安い
トレード200の出金手数料は1回3,000円かかりますが、現在(2020年3月)トレード200では5回まで出金手数料が無料です。
海外業者の場合、どうしても出金手数料が高くなりがちなので、5回まで出金手数料が無料なのはありがたいですね。
入出金の方法は以下をご確認ください。
入金方法 | クレジットカード(VISA、MasterCard)、銀行振込(PoCoins)、コンビニ決済(Vプリカ)、iWallet |
出金方法 | 銀行振込、iWallet |
トレード200の注意点
トレード200の注意点として挙げられるのが、以下の4つです。
トレード200の注意点
- デモ取引がない
- 金融ライセンスを取得していない
- 信託保全をしていない
- 自動売買ツールは使用禁止
デモ取引がない
トレード200では、デモ取引の用意がありません。
国内、海外問わずバイナリーオプション業者の多くが、登録不要でデモ取引をできるようにしているので、デモ取引ができないのは大きなデメリットかと思います。
すでにバイナリーオプションの知識がある人は問題ないと思いますが、これからバイナリーオプションを始める人はデモ取引ができる別の業者でトレードの練習をしてみるのも良いかもしれません。
僕がおすすめしているハイローオーストラリアでは、登録不要でデモ取引を行うことができます。
ぜひ利用してみてください。
ハイローオーストラリアのデモ取引はこちらから始めることができます。
金融ライセンスを取得していない
トレード200は日本、海外どちらの金融ライセンスを取得していないため、信頼性に不安が残ります。
確かに、金融ライセンスを取得していない優良業者も存在するのですが、そのような業者は元々ライセンスを取得していたり、サービスの提供歴が長かったりしています。
一方でトレード200は最近出来たばかりの新しい業者なので、サービスの提供歴も浅く、現在ライセンスが無いものの信頼性が高い業者と同じように考えることは難しいでしょう。
どうしても気になる人はトレード200の利用を避けた方が良いかもしれません。
信託保全
信託保全とは、バイナリーオプション会社が顧客から預かった証拠金を信託銀行に信託することで、会社が破産、倒産という事態になっても、信託保全されている資産の範囲内で、信託管理人を通じて返還するというものです。
つまり、会社に何かあった際に顧客の資金を守ってくれます。
そして残念なことにトレード200では信託保全は行なっていません。
また、信託保全こそしていないものの、顧客の資産と自社の資産を分けて管理することで顧客の資金を守っている会社もあるのですが、トレード200の場合は顧客の資金と自社の資金を分けて管理しているかも不透明です。
トレード200に万が一のことがあった場合に資産が返還されるかが不透明なため、まめに出金するなど注意しておいたほうが良いかもしれません。
自動売買ツールは利用禁止
バイナリーオプションには、自動で取引をしてくれる「自動売買ツール」が存在します。
この自動売買ツールは、トレード200では利用できません。
※サインに従って裁量で取引を行うサインツール(シグナルツール)は利用可能です。
また、グループ取引も禁止されています。
グループLINEなどを利用して、同じタイミングで取引をすれば、口座が凍結されてしまうのです。(トレード200では様々なツールを使って監視をおこなっています。)
トレード200の禁止事項
- 自動ツールなどを利用して異常な取引をしていると判断した場合
- 複数の口座所持や組織的に取引を行っていると判断した場合(家族を含む)
- 当社の管理するサービスのセキュリティシステムへの侵入・妨害、またはそれに類似する行為を行った場合
- 実在または架空の人物へのなりすましを行った場合(他人のアカウント利用等も含む)
口座凍結されてしまえば利益の出金はできませんし、自己資金を出金する際にも余計な手数料を払うことになります。
注意しておきましょう。
トレード200の口コミ(評判)
40代男性
トレード200のメリットは、取引の際、ロウソク足チャートを確認しながら取引することができるところです。
20代男性
最低出金金額も最低エントリー金額も低いし、初心者やあまりお金を賭けたくない人にはいいかもしれません。
40代男性
トレード200は約定力が低すぎます。エントリーするタイミングがずれることが多く、バイナリーオプションでは致命的です。
30代女性
あまり親切な業者ではありませんね。ペイアウト率も高くないし、あえて利用する意味はないと思います。
トレード200の口コミを調べてみると、あまり良い口コミが多くはなく、ローソク足で取引ができるという口コミや最低エントリー額が少ないので初心者向けだという意見くらいしか見当たりませんでした。
一方で悪い口コミは非常に多く、バイナリーオプションでは致命的な約定力が低いという口コミや海外バイナリーオプション業者を利用するうえで重要なサポートがあまり良くないという口コミがありました。
ある程度人気がある海外業者であれば、僕がおすすめ業者している一番人気のハイローオーストラリアと比較されることも多いですが、トレード200はハイローオーストラリアとの比較すらされていません。
ただし、少額で取引できるのはメリットなので、どうしても少額から取引がしたい初心者の方は利用してみても良いかもしれません。
トレード200の口座開設
ここからはトレード200の口座開設について実際の画像を使いながら解説していきます。
口座開設の条件
口座開設をする前に以下の条件を確認しておきましょう。
特に注意していただきたいのが赤線を引いた部分です。
口座開設の条件
①口座開設をできるのは20歳以上
トレード200では、20歳以上しか口座開設をおこなうことができません。
トレード200は、国内業者に比べると口座開設の条件は厳しくありませんが、ここに書いてある事項は守るようにしてください。
では、ここからはトレード200の口座開設の手順を解説していきます。
トレード200の口座開設の手順
まずは以下のリンクからトレード200の公式ページにアクセスしてください。
すると、次のような画面が表示されるので「口座はこちら」をクリックしてください。
必要情報の入力
クリックするとメールアドレスの入力画面に移動するので、入力します。
入力出来たら「送信する」をクリックしてください。
クリックすると確認画面が出るので再度「送信」を押してください。
入力項目
- メールアドレス
メールが届いたら、メールから「ログインパスワード設定URL」にログインします。
すると新規パスワード設定の画面に移動するので、パスワードを入力します。
入力項目
パスワード
パスワードを入力すれば、口座開設の手続きは完了です。
審査はその場で完了します。
口座開設が完了するとマイページへログインできるようになります。
次に「お客様情報を入力」と書いてあるところをクリックして、基本情報の入力を行います。
入力項目
- 名前
- 名前(カナ)
- 性別
- 生年月日
ここまで入力出来たら、出金情報を入力していきましょう。
入力項目
- 郵便番号
- 都道府県
- 住所
- 電話番号
- 金融機関
- 支店
- 口座区分
- 口座番号
- 口座名義
入金方法が入力出来たら、あとは取引を行うだけです。
トレード200の取引方法
それではここから、トレード200の取引の方法について解説していきます。
取引の流れは大きく以下の5つのステップに分けられます。
ポイント
① 取引パターンを選択
② 通貨ペアを選択
③ 取引時間を選択(短期取引/リターン200のみ)
④「HIGH」か「LOW」を選択
⑤金額を決めて購入する
それぞれのステップについて詳しく説明していきます。
① 取引パターンを選択
まずは取引を行う取引パターンを「ハイロー」「短期取引」「リターン200」から選択します。
先ほどもお話ししたように「リターン200」ではレンジの上下を当てるため、難易度が高く、ペイアウトが2倍に固定されます。
上記の画像の場合は、リターン200が選択されています。
② 通貨ペアを選択
まずは取引を行う「通貨ペア」を選択します。
上記の画像の場合は、USD/JPYが選択されています。
③ 判定時刻を選択(短期/スプレッド短期は不要)
短期取引、リターン200の場合は、1分と2分から取引時間を選択します。
ハイローの場合は、10分後を予測すると決まっているため、選択する必要はありません。
③ 「HIGH」か「LOW」を選択
判定時刻になった時点で②で決めた目標レートよりレートが「HIGH」か「LOW」かのどちらかになるかを予測します。
HIGH:目標レートより低くなると予測
LOW:目標レートより高くなると予測
「ペイアウト」に書かれている数字が、現在の取引でのペイアウトになります。
上記の画像の場合は、ペイアウト率は200%です。
⑤ 金額を決めて購入する
最後に金額を決定します。
先ほどもお話ししたように最低購入金額は1,000円、最高購入金額は50,000円です。
金額を決定し、最後に「購入」をクリックすると購入は完了です。
判定時刻の時点で予想が当たればペイアウト200%なので、今回の例で1,000円購入すれば、2,000円が払い戻され、予想が外れれば購入金額のみ失います。
人気の海外業者ハイローオーストラリアとの比較
ここまで海外業者であるトレード200について解説してきましたが、個人的には海外業者を利用するのであれば、ハイローオーストラリアがおすすめです。
以下でハイローオーストラリアとトレード200を比較してみました。
トレード200 | ハイローオーストラリア | |
最低入金額 | 20,000円 | 5,000円 |
入金方法 | クレジットカード(VISA、MasterCard)、銀行振込(PoCoins)、コンビニ決済(Vプリカ)、iWallet | クイック入金、銀行入金、ビットコイン、クレジットカード |
出金 | 最低出金額10,000円 | 最低出金額10,000円 |
ペイアウト率 | 短期取引 1分(2分)取引:1.74% ハイロー 10分取引:1.76% リターン200:2倍 | 30秒取引:195% 1分取引:190% 3分取引:186% 5分取引:185% |
何より大きい差が、ペイアウト率です。
ハイローオーストラリアの方が断然ペイアウト率が良いので、同じ勝率だったとしてもハイローオーストラリアの方が稼ぐことができます。
バイナリーオプションにおいてペイアウト率はもっとも重要なので、ハイローオーストラリアの方が断然おすすめです。
また、トレード200はどうしても信頼性という部分で不安が残るので、長く日本人向けにサービスを提供している老舗のハイローオーストラリアの方が安心してトレードできるでしょう。
ハイローオーストラリアの詳しい解説は以下の記事をご覧になってください。
ハイローオーストラリアの口座開設をしたい方は以下のリンクから口座開設をすることができます。
まとめ
今回の記事では、人気のある海外業者であるトレード200について詳しい特徴から口座開設、取引の方法について解説しました。
最後におさらいをしましょう。
トレード200まとめ
- 取引できる通貨ペアは7種類
- HIGH & LOWでの取引が可能
- ハイロー、短期取引、リzターン200の3パターンで取引可能
- 取引にローソク足チャートが利用できる
- 1回の取引は200円からできる
トレード200は、リターン200というペイアウト率2倍固定で取引ができる人気のバイナリーオプション業者です。
また、ローソク足チャートが利用できるのも良い点です。
しかし、ハイローオーストラリアと比較したときにペイアウト率が低く、同じ勝率であればハイローオーストラリアの方が断然稼ぐことができます。
また、老舗で長年営業を続けているハイローオーストラリアに比べると、信頼度は圧倒的に劣ってしまいます。
なので、個人的にはしっかり稼げて信頼性の高いハイローオーストラリアの利用をおすすめしていますが、どうしてもという方はトレード200を利用してみてもいいかもしれません。