FXTFバイトレのバイナリーオプションを徹底解説

FXTF バイトレの口座開設

ここからはバイトレの口座開設について実際の画像を使いながら解説していきます。

口座開設の条件

まず、確認していただきたいのですが、バイトレの口座を開設するには以下の条件を満たさなければいけません。

特に注意していただきたいのが赤線を引いた部分です。

また、ここには記載されていませんが、FXTFではデリバティブ取引経験が1年以上ないと口座開設をすることができません。

口座開設申し込みの際に必ず投資経験を選択する画面がありますので注意するようにしましょう。

では、ここからはバイトレの口座開設の手順を解説していきます。

バイトレの口座開設の手順

まずは以下のリンクからFXTFの公式ページにアクセスしてください。

すると、次のような画面が表示されるので「MT4・バイトレ口座開設はこちら」をクリックしてください。

必要情報の入力

クリックすると必要情報の入力画面が表示されるので一つずつ入力いきます。

まずは口座を開設するうえでの事前説明が行われるので、確認したうえでチェックボックスにチェックを入れてください。

次に名前、住所など基本情報を入力していきます。

先ほどもお話ししましたが、口座開設をするためには20歳以上、75歳未満である必要がありますので注意してください。

また、米国への納税義務についての選択は、日本在住の日本人であれば上記の画像と同じように選択してください。

次に住所と連絡先を入力します。

次に勤務先と金融機関の選択です。

自分が取引で利用したい金融機関を入力しましょう。

次に資産状況と投資経験を選択します。

先ほどもお話ししましたが、この入力のときにデリバティブ取引（株信用取引、商品取引、外国為替証拠金取引、オプション取引）の経験が1年未満だとバイトレが利用できなくなりますので注意してください。

次に投資目的を選択します。

自分が取引をしたい目的を入力しましょう。

最後にバイナリーオプションに関する確認事項を入力していきます。

記載事項をしっかり確認し、同意をしたらバイナリーオプション取引に関する知識テストを受けることになります。

テストを受けた結果、基準を満たしていると判断されたらバイナリーオプションの取引可能となります。

テストは事前に契約締結前交付書面を読んでいれば、合格できる内容になっているので事前に内容をしっかり確認しておくことが重要です。

また、テストが不合格の場合でも、受験した日時から24時間経過すると、再テストにチャレンジできるので、諦めずにテストを受けるようにしましょう。

これでバイトレの口座申し込みは完了です。

本人確認書類の提出

口座申し込みが完了したら、次に本人確認書類を提出していく必要があります。

提出は後でも構わないのですが、取引をするためには本人確認書類の提出は必須になりますので、申し込み時に提出してしまった方が楽です。

なので、最初に提出しておくことをおすすめします。

それでは本人確認書類の提出について解説していきます。

本人確認書類は自分が持っている書類の種類によって、提出の組み合わせが変わります。

まずは以下であなたが提出できる書類の組み合わせを確認してみてください。

利用できる本人確認書類は以下になります。

また、書類の提出方法には以下の4つの方法があります。

もっとも簡単でおすすめなのはWEBアップロードです。

スマホで撮影してアップロードをするだけなので、時間も手間もかかりません。

鮮明に撮影しないと承認されないので、鮮明に写るようにだけ注意してください。

これでようやくバイトレの口座開設は完了です。

口座開設が完了すると、先ほど入力した住所宛に郵送でログインIDとパスワードが届くので、ログインしておきましょう。

バイトレのログインページ

FXTFのバイトレの取引方法

それではここから、バイトレでのバイナリーオプション取引の方法について解説していきます。

バイトレでは3つの取引タイプが用意されていますので、取引タイプ別に見ていきましょう。

ラダーオプション

ラダーオプションの取引の流れは大きく以下の4つのステップに分けられます。

それぞれのステップについて詳しく説明していきます。

① 通貨ペアと判定時刻を選択

まずは取引を行う「通貨ペア」を選択します。

上記の画像の場合は、USD/JPYの21:10〜23:20(第8回号)が選択されています。

② 目標レートを選択

目標レートが設定されているので、エントリーする前にどのレートを目標とするかを選択します。

③ 「High」か「Low」を選択

判定時刻になった時点で②で決めた目標レートよりレートが「高くなるか？(High)」か「低くなるか？（Low）」かのどちらかになるかを予測します。

Low：目標レートより低くなると予測
High：目標レートより高くなると予測

それぞれボックス内に書かれている部分が取引に必要な金額で、下段はエントリー後ポジションを判定時刻が来る前に清算（決済）するときの金額になります。

上記の画像の場合は、23:20の時点でレートが109.117円より安くなると予測するならLow（578円）、108.520円より高くなると予測するならHigh（512円）を選択します。

ちなみに、現在価格に対して目標レートが離れているほど予測を当てる難易度が高くなるので購入価格が安くなります。

④ Lot数を決めて購入する

最後にLot数（購入したい数量）を決定します。

上記の画像の例だと、上昇を1Lot購入するのであれば512円、10Lot購入だと5,120円の資金が必要となります。

Lot数を決定し、最後に「購入」をクリックすると確認画面が表示されますので、購入してもよければ「OK」を押しましょう。

判定時刻の時点で予想が当たれば1Lotあたりペイアウト1,000円が払い戻され、予想が外れれば購入金額のみ失います。

今回の例であれば、512円で1Lot購入して予測が当たった場合は、488円の利益になるということです。

レンジオプション

レンジオプションも大まかな流れはラダーオプションと同じですが、ラダーオプションが「High」か「Low」を当てる取引であるのに対して、レンジオプションは判定時刻に価格が一定の範囲内に「収まっているか（レンジIN）」か「外にはずれているか（レンジOUT）」を当てる取引になります。

②の目標レートが「範囲」に変わっているのが分かると思います。

上記の画像の場合は、23:20の時点でレートが109.162円と109.102円の範囲内に収まると予測するならレンジIN（362円）、範囲内に収まらないと予測するならレンジOUT（778円）を選択します。

予測が当たればラダーオプション同様にペイアウトを受け取ることができます。

タッチオプション

タッチオプションは、判定時刻までに目標レートに価格が「タッチする」か「タッチしない」かを当てる取引になります。

一度でもタッチすればそこで取引終了です。

②の目標レートに「タッチする」か「タッチしない」かを予測します。

一度タッチした目標レートに関しては、取引終了となっているので選択できません。

上記の画像の場合は、23:20の時点でレートが109.017円にタッチすると予測するならタッチ（491円）、範囲内に収まらないと予測するならノータッチ（695円）を選択します。

タッチを選び、予測が当たった場合は、終了時刻を待たずにペイアウトを受け取ることができます。

ノータッチを選び、予測が当たった場合は他のタイプ同様に終了時刻にペイアウトを受け取ることができます。

どのタイプを選ぶにしてもいきなり実践するのは怖いと思いますので、登録不要で利用できるデモ取引で実際に取引を体験してみましょう。

バイナリーオプション業者は海外業者がおすすめ

ここまで国内業者であるFXTFのバイトレについて解説してきましたが、個人的には国内業者ではなく、海外業者の利用がおすすめです。

なぜなら2013年に施行された規制により、現在国内のバイナリーオプション業者には取引に関して多くの制限が設けられており、バイナリーオプションの最大のメリットである「短期間で大きく稼ぎやすい」というメリットが失われてしまっているからです。

その結果、規制が施行されて以降、大半のトレーダーが海外のバイナリーオプション業者を利用しているのです。

ハイローオーストラリアの口座開設をしたい方は以下のリンクから口座開設をすることができます。

まとめ

今回の記事では、ベスト・バイナリーオプションブローカー賞を受賞しているほど人気の国内バイナリーオプション業者であるFXTFのバイトレについて詳しい特徴から口座開設、取引の方法について解説しました。

最後におさらいをしましょう。

※当ページに掲載した画像のうち、出典元の記載がない画像は、トップ画像を除くすべてゴールド・ウェイ・ジャパンHPから引用したものです。