正しい局所分析をするには…

 

本日は、正しい局所分析についてお伝えしようと思います。

本題に入る前に、おさらいをしましょう。

 

前回、お伝えした通り、

 

『大局と局所という2つの視点で分析してエントリーする』

 

という方法が勝てる手法で、

この大局と局所とは

 

大局の分析:長い期間で分析すること

局所の分析:短い期間で分析すること

です。

 

この2つの視点で分析することで、

飛躍的に、勝率を高めることができる。

というお話でしたね。

 

そのようなことを踏まえ、今回は局所の分析とは

具体的に何なのかということにフォーカスして

お話ししていきたいと思います。

 

局所分析とは

『短い期間の値動きをインジケーターやローソク足の形状踏まえ分析する』

ことです。

 

インジケーターとは
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・RSI

・ストキャスティクス

・RCI

・MACD

・移動平均線

・ボリンジャーバンド

・一目均衡表

・MACD

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など数百種類にも及ぶ分析の補助ツールのことですね。

そのようなインジケーターとローソク足の形状に注目するのが局所分析になります。

 

ポイントは

インジケーターそれぞれの特徴を

理解した上で分析を行っていく必要があります。

 

ただのこの分析は曲者(くせもの)で

インジケータはその時の値動きの性格によって(トレンドかレンジなど)全く機能しないことがあったり

インジケータの組み合わせも無限にあるので、何が最適なのかを見つけるまで途方もない労力がかかります。

 

またそこに、ローソク足の形状や直近安値高値に対しての分析なんて加える者だから大変です。

 

さらに、大局分析との相性もあるものだから

よく目にする

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RSIの●●と移動平均線の●●になったらエントリーすれば勝率90%♪

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なんて手法だけじゃ、当然勝つことはできないんです!

 

局所分析をするなら

まず大局分析を身につけた上で

「それに最適な局所分析」を「検証」しながら見つけていくというのが正解です。

 

ちなみに僕の場合は

 

何百に及ぶインジケータとローソク足の形状、

直近の高安値の状況を複合的に組み合わせたロジックを何百通りも検証し

勝率の高いロジックだけを選定し

自動的にそのポイントでサインがでるようサインツールとして落としてこんでます(^^)

 

僕のように局所分析は

自動的にエントリーのタイミングを教えてくれるサインツールに任せるというのも手です。

 

つまり、局所分析をする方法としては、裁量とサインツールがあり、

どちらでやるにせよ局所分析はトレードで勝つためにマストになるので、覚えておいてくださいね!

 

明日は、大局の分析の方法と具体的なエントリーポイントについて

詳しく解説していきますので、楽しみにしていてください。

では、また!